KOEI The Best 信長の野望・天下創世 with パワーアップキット
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 2006/08/10
- メディア: Video Game
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買って遊んでます。
いやまあ、元々、こういう歴史物は好きなので、一日4,5時間単位で遊んでるんですけどね。
先に信長の野望・革新を遊んでたせいか、ちょっともどかしい点がいくつかあったり。
- 出版社/メーカー: コーエー
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革新は、日本地図が一枚のマップになってまして。
そこに直接、町を置いたり、鉄砲櫓を立てたりして生産と防衛と侵略を同時に行うんですけどね。
なんせ早いんですよ。攻めてくるのも、攻めるのも。
普通、こういうゲームの場合、兵隊って一度死ぬと消えてなくなるんだけど、
革新の場合は、確率で「傷兵」って形で生き残るわけでして、時間が経つとちゃんと兵隊に戻るのよね。
だから、敵の城をワーっと攻めて、皆殺しの気分で城を落としたら、
実は半分ぐらいの兵隊がまだ生き残ってて部下になってくれるわけだ。
その繰り返しだから、強くなり出すと一気に強くなるし、落ち始めるとこれもまた早い。
スピード感のあるシミュレーションゲームだったので、割とハマってたんですよ。
それに比べると天下創世は、ちょっと。
ユニークな城攻めが出来る、って点では面白いと思うんですよね。
水堀埋めて、石垣壊して、無理やりよじのぼって、攻城戦。
正門の裏で構えてた敵軍が慌てて城の裏手に回る頃には、すでに城は壊滅状態、とかね。
そういうユニークな城攻めが出来る、ってのは楽しいけど、
野戦なんてワンパターンでほとんど作業に近いし、
城の内政をCPUに委任できるつっても、細かい設定できないし。
色々とアラが見える。
やっぱね。革新はホントに革新的なんだなあ、て思った。
好き嫌いはあるだろうけどさ。
史実と違いすぎる「武田100万兵vs織田90万兵」みたいな戦いになるのは、ネックだと思うし。
でも、天下創世みたいに一戦に対してMAX16000兵って決まってるのもどうかな、と。
城をたくさん持って、金溜めて、兵隊集めてウハウハじゃー、ってやってる意味がないな、と。
個人的には、戦国歴史物って、1つの策で兵力10倍差をひっくり返す、ってのが好きなので。
革新で言うと、真田幸村の「火牛の計」みたいなのがたまらんわけですよ。
鉄砲櫓の包囲網&真田幸村1万で、12万の兵に勝てますからねえ。
あの「敵の部隊が壊滅しました」「敵の部隊が壊滅しました」「敵の部隊が壊滅しました」ってひたすら続く部下の声がたまらなく快感なわけです。
んー。やっぱ革新がいいな。うん。