- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2001/09/27
- メディア: Video Game
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なるほど、操縦者の視点で、飛行機を操縦する、といったシステムです。
パッと触った感じだと、操縦がしにくいものの、そこまで嫌になるほどの癖はないので、面白いです。
アニメ紅の豚を思い出してもらえれば分かりやすいかと思うんですが、
パイロットが見てる景色って、飛行機の前方とは限らないんですよね。
特に敵を戦ってる時は、後ろを見たり、上を見たり、と前方不注意なんて気にしてられない。
あくまで、敵と自分の位置関係が一番大事。
その辺の位置取り攻防を重視してるシステムなので、
「気楽にスカッとスイスイ飛ぶぜ」という具合ではないです。
似たような戦闘システムとしては「ベルデセルバ戦記」があるんだけど、
あれをシューティングゲームにしちゃった感じですね。
戦闘は常に3機。自分と、CPUの味方2機で戦います。
んで、戦闘終了後は、誰が一番、活躍したかが賞金として表示されます。
これが、また悔しい。
第一回目のプレイだと、倍以上の差をつけられてCPU2機に負けました。
というか、どうすればそんなに稼げるんだ。
割と親切なアナウンスも良い感じです。
「じゃあ、防衛体の撃墜は任せた」てな感じで、役割分担もしてくれるので、
自分のやらなきゃいけない事がハッキリわかります。
なるほどなあ。
発売5年以上経ってるのに中古屋で4000円台キープするのはこういう理由か。
なにはともあれ、面白いです。
つっても、個人的には、まだ忍道戒を遊んでるんですけどね。
いやあ、ベストエンディングが見たくてね。
普通のエンディングは後味悪すぎたし。