DEAD RISING (デッドライジング) 【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: Video Game
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いわゆるパニックホラーなんだけど、
ゾンビだらけのショッピングモールに突入取材を試みたナイスガイが主人公ですから。
基本的にゾンビなめてます。
しかし、カプコンには、あれか。
何かゾンビに対して、特別な感情があるようでして。
昔から、妙にゾンビにこだわるよなあ。
古くは魔界村あたりからゾンビ尽くしな気がする。
「ゾンビ倒してるだけで面白い」「真相なんてどうでもいい」
と、評判のゲームですが、うん、なるほど。確かに。
良くも悪くもゾンビが弱いのよね。
武器持って攻撃ボタン連打してれば、とりあえず敵の攻撃はほとんど当たらず、殴りっぱなし。
囲まれても、自動的に敵に向かって攻撃を繰り出すので、ホントに連打のみ。
この辺の難易度調整は、カプコンのお家芸だよなあ、と思う。
ちなみに。
オイラは一時期、カプコンに入りたかったー、って事もあって、ちょっと特別な感情が入ってます。
カプコンの良いトコは、良くも悪くも焼き直し商法が多いんですよ。
でも、その焼き直しは必ず良い方に持っていく焼き直しで。
分かりやすい例でいくと、
バイオハザードがありまして。
バイオハザードは、銃でゾンビを倒すけど、弾薬には限りがあって、パンチやキックは使えず、ジャンプすら出来ない。
せいぜい走るだけ。
んで、社員の一人が「バイオなんて面白くない」と言い、
銃撃ち放題、パンチやキックもし放題、ジャンプはマリオ並、というゾンビをテーマにしつつ、
バイオと対極のデビルメイクライを制作。
んで、今作のデッドライジングは、多分、そのバイオもデビルも嫌いって人が作ったんだと思う。
ゾンビがわらわらくるのをアメリカンナイスガイなヒーローが、
ちぎっては投げ、ちぎっては投げ。バットで殴り、椅子を投げつけ、身体能力はレベルアップ式、と。
両方の良いトコをくっつけた、って感じですね。
あ、デッドライジングは、レベルアップで身体能力がアップするので、
最終的には、バットマン並に強くなるそうです。
オイラは、まだ最初なので、素手での攻撃はパンチしかないんだけど、
レベルが上がると、キックや背負い投げみたいなのも使えるらしいです。
昨日、1時間程度やってて、最初のボスっぽいキャラと戦ってましたが、身体能力が低いせいか、結構苦戦しました。
そして、倒せてません。倒し方分かったけど。
また今日も帰ったらプレイ予定です。
多分、これが終わる頃には、ネット対戦でデドアラやロストプラネットをやってる気がします。
早くネット対戦で、低コストの暇つぶしがしたいよ。
夜が暇なのです。
でも、寒いから布団から出れない(笑