そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

勝ち組の定義?


勝ち組ってなんだろー。
というのは仕事関係の男性サラリーマンが三人集えば始まる定番トークなんですが。


今日はその片鱗を味わいました。


まず、行政書士ね。あいつら、すげえ。
自分ががんばって企画練るじゃないですか。
「児童画」と「事業家」を聞き間違えるぐらい事業だのプランだのって考えるじゃないですか。
よし、これだ! って思いついたら「行政書士に書類を書いてもらってください」ですよ。
んで、行政書士の先生は、それを元に2,3日作業して数万円がポンポンと。
「土日祝日はお休みで、交通費も請求いたします」という手堅さ。
なんていうか、個人経営の役所よね、あれは。
目の前で「また今度」ってタクシーに乗って帰られた時は、それオレの金だー! って叫びそうになった。



次に弁護士。
なんてったって、法律に文句言える、ってのが強いよね。
自分がどんなに勉強して理屈述べても、いざ裁判ってなったら「証人は許可ある時のみ喋りなさい」なワケで。
かの有名なホリエモンが堀の中では弁護士先生に全てを任せるしかなかった、というのもすごい話。
ちなみに自分も素人相手には訴訟起こしてみんかい、と強気な事を言いますが、弁護士相手にはさすがに言いません。言えません。怖い、あいつら怖い。
肩ぶつかっただけで傷害容疑とかにしやがるんだぜ。
歩く法務省


最後に会計士。
彼らにかかれば、経営者なんて手のひらの上をコロコロするだけですよ。
全部知ってんだもの。怖いよアレは。


結論:士業は怖い。強い。


ちなみに自分は中小企業診断士になるつもりだけど、これもコンサルだから、ぶっちゃけ他人のふんどしで商売を出来る、というアレな業務内容だったりします。