今の非モテは、フィクションを盛り上げる「告白至上主義」が生んだ被害者
http://anond.hatelabo.jp/20100212061531
恋愛上手な人は、絶対に告白なんてしない。
だって、いい雰囲気になる前に告白なんかしたら、友達以上恋人未満っていう、
女の子が大好きな、恋愛で一番楽しい期間を全部ぶっ壊しちゃうじゃん。
だから、経験値がたまった大人の恋愛では、完全に仲良くなる前に告白なんか絶対しない。
仮にするとしても、キスした後とか、セックスした後。
突然の告白が許されるのは、勢いだけで生きてる小中高生までなんだよ。
自分が「この人、恋愛上手だな」と思うのは「一人の女性とずーっとうまくいってる人」です。
なので、この話に出てくる「恋愛上手」ってのがいまいち想像つかない。
ナンパブログとかで「目指せ1000人切り」とか言ってるような感じの人だろうか。
リスク背負わないのは賢いやり方だとは思うけど、かっこいいとは思わんね。
んで、自分は自分がかっこいいと思うことを重視するので告白もする。
昭和のオッサンと言われようとビッと決めたいのだ。
まあ、結果は今んとこついてこないけど、結果だけを求めるなとアバッキオの同僚の警官も言ってた気がするから、それはそれでいいじゃないか。
俺が俺に惚れなきゃ、他の誰も惚れやしないだろう。
＊
ネット恋愛のこととかコミュニケーションのこととか
http://d.hatena.ne.jp/narukami/20100418
一対一で会っても相手にだけ優しくしていればある程度ごまかしがきいてしまうのではないか。何に重きを置きいざという時どのように振舞うのか、それは他の人との関係性の中にあってこそ見えるものではないのか？と、ずっとそんな風に思っていた。
しかしながらよくよく考えてみれば。私自身、相手に対する予備知識がない状態で会話の機会を持つと、そもそも殆ど喋れないのである。
けれど私と同じような形でネットを恋愛に生かしている人の声というのを聞いたことがない。たまたまなのかもしれないが、少数派だからなのかもしれないという推測は十分可能なわけで。つまりはこれまで話したことのない相手とも予習を必要とせず頭真っ白になることもなく話せる人、というのは私がこれまで思っていた以上に多いということなのだろう。
予習をしなければ人と喋れない、というのは自分も一緒です。
ついでに言えば、デートも予習に予習を重ねて、割と計画を練っておかないとグダグダになるタイプです。アドリブとか超苦手。
とはいえ、自分の場合、表情に一切出ないので「なんか余裕でこなしてる」とか思われるそうなんですが、内心は超ビックビクです。
とはいえ、大勢の中だと自分は隅っこから全体を見てしまう癖（職業病）があるので、一対一じゃないと、まともに話せないです。
大勢の中にいる自分は、自分で言うのもなんですが、超人畜無害です。
いてもいなくても同じ。空気。存在感無し。気配を感じない。透明人間。おっぱい揉んでも気付かれない。いや、言い過ぎた。
でも、そんな感じです。いや、揉みませんよ。
まあ、自分みたいなタイプはハタから見ると「余裕がある」「なんでも受け止めそう」とか思われるそうですが、実はそんなに要領よくないです。むしろ容量は常にいっぱいっぱいです。
用量用法を守ってお使いください。
