そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

たけのこの山。


きのこの山たけのこの里の小袋詰め合わせを買ったのでここ数日食べている。
別にどちら派という事もなく、どっちもうまいからいいじゃん、と優柔不断ぷりを発揮してます。
ただ、小袋同士がミシン目でつないであるのだけれど、これを外そうとするとかなりの確率でミシン目からズレて袋があいてしまう。まあ、食べようと思って外そうと思ったので、あいてしまう事そのものには不満はないのだけれど、自分のタイミングではない、というのがなんともしっくりこない。


この気持ち悪さをテレビゲームで例えるなら、クリボーを踏もうとタイミングよくジャンプボタンを押したらマリオがジャンプせずにクリボーだけが勝手に潰れて死んだ、みたいな気持ち悪さである。
確かに望んだ結果ではあるものの、結果だけを重視するような世の中は窮屈で仕方ないので、もう少し過程を大事にしていただきたい。多くの男性にとって夜の営みで一番興奮する瞬間は下着を脱がす瞬間であるので下着は着けといていただきたいが、下着を自ら脱ぐ積極的な痴女プレイというのも一つの夢といえば夢であり、シャワーを先に浴びた場合、再度同じ下着を身につけるべきか否かは個人差があるので、臨機応変に対応していただきたい。


そういうわけなので「たけのこ派orきのこ派」という質問に女性が答える場合には、すなわち好みの男根の形である、とも考えられるのでそう思っておけば、お菓子の話題をする女性たちにニヨニヨとした笑顔を向ける事が可能であるが、なにあの人気持ち悪いと思われる事必至なので脳内でお楽しみいただくだけにしておくというのが紳士のたしなみというものである。


たまにはこういう話もしなければ、窮屈で死んでしまいそうである。
大体、戦場で銃を構えてる人間の大半が「おっぱい大好き」という共通意識があるにも関わらず、何故、殺しあうのか。銃を捨てておっぱい談義をすれば、なんだお前も話の分かるやつだなワッハッハ、と宗教主張立場を乗り越えて「おっぱいおっぱい」と腕をふりふり、ドイツビールで乾杯すれば人類皆ダメ人間であり、きれいな女性達にバケツで水をかけられて一喝され、酔いを覚ましたい、というのもまた男性の共通願望ではなかろうか。
皆、ダメを許されたいのである。