電話で会社説明聞いて、その後、自分の履歴、職務経歴について説明して、２，３の質問に答えて終わり。1時間ってトコか。
相手の顔が見えないから間が取りにくくて、ちょっと困った。
自分のPRポイントである「相手の話をきちんと聞く」はアピール出来たつもりだけど、ちょっと心配。
まあ、悩んでも仕方ないけどねー。
説明に聞く日本と中国の違いは、こんな感じ。
・中国では2年契約で更新するようなのを「正社員」と呼ぶ。
日本みたいに無期限契約は他国ではほとんど見られない、との事。
・昼飯は5元〜10元程度。日本の感覚で言えば「500円〜1000円ぐらい」との事。
一応、為替上では10元は130円前後なので、物価安すぎる。
・アパートは家具付き。欲しい家具は借りる前に大家と交渉すれば、置いてもらえる事が多いらしい。家賃は半年分ずつ前払い。
・治安はかなりいい方だけど、日本と比べると悪いので、ガラの悪そうな地域に近寄らない事や、人ごみでのスリに気をつけて、との事。
・中国の人は信号を守らない。
・生活を始める際にはとりあえず30万円ほど用意しておくと困る事はないらしい。
働く会社がしてくれるサービス。
・中国までの片道航空券配布。
・就労ビザ代もくれる。
・中国に到着直後、通訳さんが3日間ついてきてくれる（その間にアパート契約やADSL契約、必要なものを購入せよ、との事）
・無料中国語講座（韓国語や英語もあるそうだけど生活必需じゃないから有料）
・年に1回往復航空券配布。
・医療保険がついてるから、病気になった際は通訳付きで病院に通える。
こんなとこ。
■個人的に思う事。
上海にいる友人からは「1000元もあればいいマンション住めるよ」との事だったんだけど、会社からオススメされたのは「1700元〜2000元」ほどの高層マンション（守衛付き）だった。
セキュリティ的には安心かもしんないけど、お給料に比べるとちと高い。
一応「現段階で提示している給料は、面談前の金額ですので面談後には上がります」との事だけど、おいくらぐらいになるんやろか。
貯金したいので、そこが結構気になる。
ちなみに応募した職種はGM。ええ、ネトゲのアレです。
でも職務経歴の説明で「イラレでデザインしてました」つったら、相手のテンションがちょっと変わってたから、もしかしたら変わるかもしんない。
豪邸で暮らしたくはないが、日本に帰った途端に赤貧生活、というのは避けたい所。
何はともあれ、受かってからか。
