そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

若さの秘訣かい?


自分は同年代から見ると若く見えるらしいです。
遺伝子的に20代顔の家系なので、子供の頃は老け顔で、年を取るにつれて「若い!」と言われるのが兄弟や父親のパターンです。
まあ、それをひっくるめても精神的に若い(幼いとも言う)らしいので、自分が普段から気を付けていることをツラツラと。
といっても、美容液やスキンケアな話題は女性の方が詳しいと思うので、精神ストレス緩和について。
(肉体ストレスは老化防止に役立つんですが、精神ストレスは逆に老化を促進します)


・思っていることは出力する。


言葉でも文章でもダンスでも歌でも絵でもなんでも良いと思うのですが、貯めこむのはあまり良くないです。
貯めこむと、それに邪魔されて思考速度が落ちたり、集中が乱れたりします。
散らかった部屋で、落ち着いた思考が出来ないのに似てます。
思ったことはどんどん書いたり描いたり歌ったり踊ったりするクセをつけると良いと思います。


「言えばスッキリする」と言う通り、出力すれば心は落ち着くんですよねえ。
すると残るのは単純な選択問題ぐらいなので、簡単に片付けることができます。
無職の自分が落ち着いてられるのは、案外このおかげかもしれないなあ、なんて思っています。


・仕事はほどほどにする。


「この仕事は、俺の存在意義そのものだー!」というぐらい重要なものなら、そこに一生懸命になるのも良いと思います。
が、自分はそうではないので、ほどほどにするようにしています。
「しんどくても慣れる」と言いますし、新人が弱音を吐けば自分もそう言いますが、やはり程度の問題です。


人類の先祖は氷河期を生き抜いた哺乳類ですから過酷な環境には慣れやすいです。
が、人類が感情を持って言葉を用いだしたのは100万年ほど前だと言いますから、心理的にしんどいのには弱いんです。
また、心理的な疲労というのは他人からは見えにくく、軽視されやすいので、自分で管理するしかないんですよね。
「がんばれば、ここらへんまで耐えられる」というラインより3割ほど下げて働くとちょうど良いと個人的には思っています。
「手、あいてる?」という質問には、とりあえず「いいえ」で答えるタイプです。


・笑う。


まー、この手の本には、よく書かれる事ではありますが、実際どうやって笑うのか。
自分の場合、自分で自分のツイートを見て笑ったりします。
「やべー、おもしれー。俺天才じゃね?」と笑います。
まあ、それがウケることはほとんどないんですけどね。


あと、アニメを見て笑ったりします。
単純に話の内容にも笑いますし、演出の凝り方や投げやりな態度にもウケます。
最近の深夜アニメだとオッサン受けを狙いすぎて、迷走してる感があって、それもまた面白くて見てます。
嫌な客だなー、とメタな目線で見て、また笑います。


■ざっくりこのぐらい。


あとは、野菜を多めに取るだとか、腹八分目で収めるだとか、睡眠をたっぷり取るだとか、まあ、基本的なトコですね。
ちなみに、野菜を摂取する場合、野菜ジュースでも悪くはないんですが「これうまい!」っていう野菜ジュースを自分は見たことがないので、出来れば野菜食って「うめえ」と思えた方が、精神的にも良いと思います。


なあに、大体、ベーコンと一緒にコンソメスープで煮こめばうまいですよ。
あるいは鶏団子やいわしのつみれと一緒にうどんスープで煮込んじゃうとか。
うまいものを食べるの、って基本的に楽しいことですしね。