そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

知っていれば良いというものではない。


「自分は○○をたくさん知ってます! 作品名を挙げてもらえれば大体分かりますよ!」
「それはすごいね。良い評論家になれそうだ」


業界志望者とプロの間でよくある話。
その知識が必要であるならば、必要に応じて学んで吸収していけばいいのであって、必ずしも事前にそれを知っている必要はない。
と、個人的に思っています。


結果的にその知識を使わなければ、その知識は『余分』です。
余分な知識を蓄えられるほど暇な人が第一線で立ってられるわけがない。
なんつって。


■今日のお仕事探し。

昨日登録した大手は「昨日、紹介した話はどうですかー」と電話してきたので、それよりも興味のある話があるぜー、とネットで見かけた2件の仕事を振ったら「それは担当が違いますので、また後日ー」と投げられた。
やる気ねえ!


以前から登録してた派遣会社は「先日エントリーしていただいた件でー」と電話をしてきたけれど、どうも自分の経歴を勘違いしていたらしく「すいません。そういう経歴でしたら、こういうのはいかがですか、ちょっと私の担当ではないのですが」といくつか興味深い話を始めて「詳しい話は明日にでも担当から電話差し上げます」と切れた。
うんうん。


『客からメニューにないワインを頼まれた時、無いと分かりきっていたとしても、探したフリをしろ。そうすりゃ客は納得する』ってのはスチュワーデスのドラマで見た話。
古典的な心理トリックではあるけど、接客業の場合は効果的なこともある。
まあ、本屋における本や、服屋なんかだと「いや、ちゃんと在庫管理してねえのかよ」というツッコミが入るんだけどね。


あと、営業職であるなら「1件のちゃんとした話と、2件のハンパな話を持って行け」というのは鉄則。
(「ちゃんと決まったらまた来ます」という次の約束につながるから)


星里もちる先生が画業25周年と聞いて。

りびんぐゲームを読んだのは小学生の頃だったなあ。
多分、今の女子高生がほんわかするような漫画を絶賛してる人たちが読むと、ヒロインの設定にショック受けたりするんだろうなあ。


ちなみに自分はあのシーンを「まあ、別に15歳なんだし、美少女なんだしねえ」と何故、問題視されてんのかがよく分からなかった。
30になった今の方が「じゅ、15歳で!?」と驚くかもしれん。


今思い返してみると不破雷蔵25歳が、30歳の自分よりオトナな考えをしている事に気づく。
まず、ネクタイ締めたサラリーマンという時点で、俺より上な気が(被害妄想)