そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ちょっと肌寒いね。


そろそろ花粉症の人たちが悲鳴をあげてるようで、自分としては今年も花粉症にならなくて良かったなあ、とホッと胸を撫で下ろす今日この頃です。
アレルギーなんて何きっかけで発症するか分からんからなあ。


もしかしたら「彼女ができたら花粉症になりました」なんてこともあるかもしれん。脳内麻薬と快感物質がどうのこうのとかで。
そうだとしたら地味に悩んじゃうね。
少なくとも花粉症になったら「春だ、ひゃっほーい」って気分がちょっと削がれちゃうわけでしょ。
何かにエネルギーを注げば、他の何かに注ぐエネルギーは減る。
鋼の錬金術師やね。


■お見合いパーティ行ってきた。
『某ジャンルに関するマニアの集い』ってなテーマのお見合いパーティに参加してきました。
レポ、ってほどじゃないけど雰囲気と内容をば。


・参加者(女性陣)
見た感じの年齢層としては30前半から後半。
マニアと呼んでも差し支えない感じの女性は5人中1人。
あとは「私は別に詳しくないけど、オタ系男子なら自分でもいけそうな気がする」というスタンスのヌルい人たち。


(男性陣)
年齢層としては40前後(自分が30歳で最年少)
マニアっぽい人は6人中2人(自分は詳しくない)
その内1人は最初から最後までやる気なかった。
(女性陣が気に入らなかったんかな?)
もう1人は「○○は全然ダメですよ」と作品批判をちょいちょいしてたので、詳しい人なんだろう、と思った。
残りは「詳しいってほどでもないけど、文句は言える」程度の素人監督たちと、自分。


(流れ)
・最初に男性:女性で向かい合わせに座って、スナック菓子と飲み物配布。
「よろしくお願いします」と乾杯した直後に「それでは1時間ほど会話をお楽しみください」とぶん投げで運営の人がどっか行く。
・適当に自己紹介して、対面の女性1,2名と会話して1時間経った後で「それでは席替えタイムです」と運営の人登場。
また向かい合わせで男女に別れて「残り1時間お楽しみください」と運営の人消える。
・1時間後に運営の人がまた現れて「今からメッセージカードを配りますので、なるべく全員宛に書いてください」とペンと一緒に渡される。
(連絡先を教えてもいい人には、この時点で、メッセージカードに書く)
・メッセージカードは個人あての封筒に入れて回収される
(全員宛に書くから一枚も入ってないという事はない)
んで、自分宛ての封筒をもらって解散。


(結果)
オタでもマニアでもない女性一名から連絡先をもらったけど、興味ないので放置。


(推測)
女性は大体「初めて参加」か「参加するのは二回目」と言うけど、
メッセージカードの内容が全員テンプレ化してたので、そんなことはないと思う。


(感想)
もうお腹いっぱい。


(私信)
えー、運営がどれぐらいボロい商売なのか、という皮算用をしてみましたが、思ったより良くなかったです。
パッと見ただけでパクれそうな運営システムは「儲からん」という鉄壁のコピーガードがかかってました。


■資質の問題。

こういうの見ると「俺の方がもっと効率よくカップル成立させられるぜ!」といらん知識と移動時間の暇をフル動員して考えたりするんだけど、こんなこと考えるやつがオーナーに向いてるわけもない。


他人の銭をうまいこと動かすのがせいぜい、といったもんなんでしょうねえ。
稼ぐ人は「もっとボロいやり方をー」って考えますから。