そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

だってオタだもの。


昼休みに書いている平日ブログですが「短い」とクレームがきたため、本日、1.5倍ボリューム(感覚比)でお届けしたいと思います。


ちなみになぜ感覚比なのか、と申しますと、今文章を書いているポメラには行番号を表示する機能がついていない上に、画面が割と狭くて文章全体を表示することが不可能なので、ある程度書くと「さて、ここで問題です。今、何行目?」みたいないやらしいクイズのような話になってきます。


まあ、そもそもポメラはメモツールであってきちんとした文章を書く為のツールじゃないですから、仕方のない話です。
しかも俺の持ってるの廉価版だし。
というわけで、今日あたりは長く書いてみようじゃないか、と思います。


■テキスト仕事てんこもり。

主にメルマガ。
エンドユーザーに接するのが好きとはいえ、不特定多数にもの申すのはあまり得意ではないんですよね。
理由は、相手の顔がぜんぜん見えないから。


仕事なので割り切ってやってますが、結構めんどくさいです。
まあ、仕事なんてめんどくさいものが大半ですけどね。


■仕事嫌い?

いや別に。
通勤時間がイヤなだけで仕事そのものは嫌いじゃない、という意見は結構耳にします。
こんだけ意見が揃う話も珍しいので、どうにかできんもんですかね。


先日、友人と会話していたら「整備士になりたい。飛行機の」と言われまして。
「でも30歳の今からじゃ無理だよなあ」と続けられたので「国外ならイケる」と答えておきました。


国内に職がないだの不況だの給料安いだの、って話が氾濫しているのは、そもそも日本という国自体が先進国の中でも技術レベル、営業レベル、管理レベルがそれぞれ結構高いとこで維持しているんですよね。


だから飛行機の整備士になるには、高等専門学校を卒業して大学行って更に専門知識を研究して、学生時代に飛行機の一台も組み上げたような人でないとなれない、と。
逆に言えば、そんな連中がゴロゴロしてるのが日本の空港ですから、安全性を疑う人が少ないわけで。


これがちょっと外国に行きますと、ドアの金具が壊れててガムテープで補強してあったり、内装がぼろぼろで薄っぺらい座布団一枚敷いて「そこに座れ」とか言われたりするわけで。
それを誇らしげに「どうだ、いい飛行機だろう」なんて言われるわけですから。
あそこらへんを目指す程度なら、ホンダのカブ当たりをバラしてエンジンの仕組みから覚えて、ちょいとラジコン飛行機をパーツから作って組み上げれば、就職できそうじゃね? という気がするんですよね。


だって、アメリカ南部の農場地帯じゃ、一家に一台セスナがあったりするんですぜ。
そのメンテはお父さんの仕事ね、みたいなことだったりするわけで。
結局、高度なサービスさえ求められなければ、働く際のスキルもそれ相応で十分だ、という話です。


ただまあ、報酬もそれ相応になるので、一度そちら側で働くと、日本のような潔癖大国には戻りにくくなると思いますけどね。


■っと、このぐらいでどうかしら。

そういえば、こないだから気になってたんだけど、どうも、自分は機嫌がいいとペラペラとお喋りが止まらなくなる癖がある気がする。
あれって嫌がられないかしら。


そういや昔、知人に「あれを全部聞き取れるのは、よっぽどだと思う」なんて言われたなあ。
まあ、根がオタクなんですよね。てへ。