いやー、書こうかどうか迷った挙句書こう。
こないだ「あんまりイメージ落とすようなこと書くな」って怒られたんだけど、
これはむしろイメージアップになるんじゃないか、と思うから書くよ。
まずさー、先週末ぐらいにレンタルビデオ屋行ったわけですよ。
肌色の多いタイプのシチューエーションドラマ借りようと思って。
でも、ほら、俺ってクリエイターだし、見る目が厳しいワケですよ。
そこらのパンピーの20倍ぐらいは厳しいワケ。
だから、ちょっと自分の感性にしっくりくる作品が見当たらなくてね。
どうしよっかなー、と悩んだ挙句に家に帰って、
TSUTAYA DISCASに再登録したのよ。
住所変更してさ。
んで、2時間ぐらいかけて選びに選び抜いて借りたんだ。
この肌色なら問題ない、大丈夫だ、と思ってさ。
それから週明けを待ったわけよ。
日曜あたりからポストをチラチラ覗いてさ。
「まだ届かないなー」
月曜も覗いて「おかしいなあ」つってさ。
火曜ぐらいになってさすがに心配になってさ。
見てみたら「配送済み」になっててね。
伝票番号で調べてみたら「投函済み」になってたのよ。
おかしいじゃないですか。ポスト何度も見てたのにさ。
で、よくよく見るとさ。
ちっちゃく送付先が書いてあって「神奈川県」って書いてあるわけよ。
おかしいじゃないですか。
今、埼玉に住んでるし、埼玉に住んでるよ、って住所変更もしたんですよ。
なんで、夏ごろ住んでた住所に届いてんの? しかも投函済みって。
やばいじゃないですか。
いや、違いますよ。
自分はその芸術的というか作品の糧にするためにね、
資料的な意味で肌色を見るんですけどね。
一般的なパンピーはほら、肌色なんて見るとすぐに「エロだ」とかね。
「裸=青少年に悪影響」とか言うじゃないですか。
だから、やばいなー、と思って。
TSUTAYA DISCASに連絡したら「お前でなんとかしろ」って冷たくあしらわれちゃってさ。
いやいや、住所変更した時に送付先を別指定してることなんてさっぱり分からなかったのに。
これはちょっとね、TSUTAYA DISCASも悪いとこあると思うんですよ。
でも、物がモノですからね。
揉めたら揉めるだけ自分の理想である英国ジェントルから遠ざかってしまいますからね。
仕方なく、今日の仕事帰りに「いっそ死んでやる」ぐらいの気持ちで、
会社帰りに神奈川県の旧住所まで行ったんですよ。
「ツタヤディスカスの者ですけど」とか言う気満々で、行ったんですよ。
分かりますかね。
港区から、多摩区ですよ。今の家、埼玉なのに。遠いったらありゃしない。
そんな遠い距離を尋ねたんだけど空き部屋でした。
ホントにもう「仕方ない」ばっかなんだけど。
でもほんと、仕方ないから、ポストを逆から手つっこんでガサゴソとピンクチラシをまとめて引っ張り出したら、その中に混じってました。
ひゃっほーい! 肌色ゲットー!
いや、違うんですよ。肌色をゲットしたのが嬉しいんじゃなくてですね。
そのきちんとTSUTAYA DISCASさんに返せることがうれしいな、っていう、
そういう律儀的な真面目君がメガネかけた、みたいなそういうアレで。
そこまでしたのに、ハズレだったよ。
チキショウ!