そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

あ、出かけてないや。

 
ずっとパンク状態が続いてた自転車を修理しました。
何年かぶりのパンク修理だったけど、意外と手が覚えてるもんですね。
ものの5分程度で修理完了して「あー、自転車屋いけるなコレ」と思いました(いけません)
 
んで、昨夜から携帯の電源が入らなくなってたので、
DOCOMOショップまで行ってバッテリー検査をしてもらいました。
異常なし。
 
じゃあ、本体かなー、とは思ったものの、
多分、マニュアル通りにチェックツールかなんかで5分10分確認して
「動作してますから異常は見受けられません」で終わるんだろうなー、
と思ったので、帰ってきました。
 
とりあえずガラケー使ってる人に言いたいことは、
スマホだけはやめとけ。
 
そのまま、スーパー寄ってお弁当の材料やら一週間分の食い物をセール価格で買い込んで帰りました。
在庫処分のたらみゼリーが嬉しい。
 
帰ってメシ食って、軽く寝て起きたらこんな時間。
なんとなく予想ついてたけど、どこにも出かけられなかったな。
 
■ふーむ。
 
趣味がない、というのはこういう時困るなあ。
趣味に興じる人を見るのは好きなんだけど、通りすがりの人を観察すると絡まれたり、不審人物になっちまうしなあ。
 
まあ、何もなければ何もない、で別にのんびりゲームとかしてるからいいんだけどなあ。
そういや2週間に1回ぐらいしか起動しないドラクエ7は、面白いとは思うんだけど、あれいつになったらクリアできるんだ。
なんかクリアに必要なプレイ時間は70時間、って聞いたんだが。。。一年はかかりそうだ。
 
■批評家気取りと、新人にすらなれないこと。
 
「プロデビュー寸前でウロウロしてるアマチュア作家で、新人作品を批評家気取りでこきおろしてる人は、見ててイライラする」
的な話を読みました。
 
分からんでもないなー、と思う。
 
いや、自分は基本的に小説に対しては、悪口言いませんよ。
(悪口としか思えない発言があったらごめんなさい。悪意はないです)
 
というのも、自分はプロではないからです。
じゃあ、ただの読書好きかっつーと、それも違う。
多分、そこらへんの本屋の店員さんの方がよほどたくさん読んでる。
 
Twitterとかで、本屋の店員さんたちのツイート見てるけど読んでる量がハンパないもの。
多分、それでも本人からすれば「昔に比べれば読む量が減った」とか「読書好きの人はもっと読む」とか言うんでしょうけども。
 
長いものにまかれろ、てわけじゃありませんが、自分より知識が多い人の意見を軽視するのは論外ですから、彼らが読まない、あるいは読みたがらないものを「それは彼らが間違っとる」と対話も無しに一方的に言う気には、なりません。
 
小説を書く側としての実力も、自分の場合。
同人本を買ってくれたすべての人が自分の実力を認めてくれた、と仮定してもせいぜい30,40人ってトコです。
もちろんそんな仮定はまずありえないので、実際には数人程度じゃなかろうか。
 
別に人数で全てが決まるわけではないでしょうけど、ひとつの指標とはなります。
出版にはあまり詳しくないですけど、出版社通して発行される本って、最低1000部から、って聞いたことがあります。
 
ケタが違いますな。
 
「誰もが俺を認めてくれなくとも、俺はあいつらを認めない!」と熱い意見も良いとは思いますが、その場合、熱を向けるべきはやはり原稿なのです。
 
誰もが文句のいいようもない原稿を完成させて「どや!」と発表するのが良いと思うのです。
それこそ生涯に1枚、それも身内の同情買いしかなかったにもかかわらず、死後に何十枚と大量の絵画が発見されたゴッホのように。
 
まあ、絵画にも詳しくないのですが、
ゴッホも多分、憎んだと思うのですよ、世の中を。世間を。自分を不必要と断じる世界のすべてを。
 
でも彼は描いたわけです。
それっぽい言い方をすれば「内なる衝動に突き動かされるまま描いた」のです。
それが芸術だと個人的には思いますし、ゴッホの絵は素人の自分にも分かるぐらいエネルギッシュです。
 
自分は、というと芸術家ではなく生活者ですから、そこまで世間様と戦う気はありません。得にならんし。
自分の書いた小説が世間にウケないのであれば、
世間にウケるよう書きなおしたり、
あるいはいっそ筆を投げて、別の仕事をします。
 
自転車修理屋とかね。