結婚したい
↓
彼女を作ろう
↓
直球でいくけどモテない。
都会の女の子は難しい。
↓
小説書けばファンが出来るよ!
↓
よし、小説を書こう。
↓
プロになった方がもっとファンが増えるよ。
↓
じゃあ、プロになる。
↓
公募に応募するぞー。
↓
オフ会とか結構出会えるらしいよ。
↓
うるさい、今それどころじゃない!
締め切りが! 締め切りが!
■だいたいこんな感じ。
色々と間違っている気がしないでもない。
そもそも小説家がモテるといわれても、
ミザリーぐらいしか想像できぬ。
しかし、もはや引けぬ所まで来ておるのだ。
■というわけで、原稿あがりましたー。
原稿用紙換算243枚。
うえ、吐きそう。
あとは応募要項を読みながら、書類を用意するぜー。
でも確か「400字程度のあらすじを添付すること」のあらすじが、結構重要だって聞いたことある。
なんかうまい人のあらすじは、あらすじだけで面白いんだとか。
ふいー。
もうちょっとだけ頑張るんじゃよ。
でも、とりあえず、明日に回します。気持ち悪い。吐きそう。