そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

初有給休暇で水族館にいったこと。

 
しながわ水族館に行こうと予定していたんだけども、
朝寝坊した挙句「大丈夫、まだ慌てる時間じゃない」と念じながらダッシュで駅まで向かったら財布を忘れていた、ということがあり。
心が折れて「水族館ならなんでもいいや」と池袋のサンシャイン水族館へ行きました。
 
。。。比較対象が、自分の実家近くにある城崎マリンワールドなせいか、もひとつ楽しめませんでした。
都会のど真ん中にあるんだから、仕方ないんでしょうけどね。
とりあえず幼稚園の遠足とかち合ったおかげで、子供の音声素材はたくさん脳内に蓄えられた気がします。
また小説で使おうっと。
 
■久々に献血しに行ったら、手相も見られた。
 
献血は実に一年ぶり。
見かける度に「行こう行こう」とは思うんですけど、いざ、受付に並ぶ列を見ると「空いてる時でいいや」って思っちゃうんですよね。
土日休みで働いてると、空いてる時なんて行けないんですけどね。
 
今日はガラガラだったんですけど、久々にアレな感じの看護師さんに針を刺されて、かなり痛かったです。
もう見た瞬間、素人の自分でも分かるんですよ「ああ、この人、本来は注射担当の人じゃないんだろうな」って。
前来た時はもうちょっとスタッフがテキパキ&愛想良しだった気がしますけど、こういうのも不景気が影響してるんですかねえ。
 
その後「献血した人は無料で手相占いできます」みたいなキャンペーンをやっていたので、見てもらいました。
なんか手相は未来とかを見るんじゃなくて、統計でデータを見てそこから得られた傾向や性格から「自分で判断する為」の参考にするんですって。
 
なので、肝心な「AかBか、どっち?!」みたいな話になると「そこは自分で決断するんです。それが重要なんです」と言われるわけで。
四畳半神話大系に出てくる「好機は目の前にぶら下がっております。好機を逃さないことですじゃ、はい3千円」っていう占い師、まさにあの感じ。
 
ギギギギ、と歯噛みしつつ、無料だからいいか、と朗らかに話を聞きました。
 
得られた情報としては「20歳頃からフラフラと落ち着かない生活をされてきたようですが、最近何か決断をなさいましたね。その決断を続ければ3年後ぐらいに生活というか人生そのものの方向性が落ち着いてきます」だそうです。
 
結婚に関しては「手相を見るにかなり激しい感情の持ち主ですね。芸術か何かそういったことをおやりではないですか? 小説? ああ、それで納得がいきました。芸術家の伴侶となる方は、かなり大変ですよ。小説に向ける情熱の少しでも、その方に言葉として表現して向ければ安泰です」という話。
 
。。。おい、後の方、ただの一般論じゃねえか。
 
しかも「運命線が身内や家族ではなく、世間や世界といった方へ向いていますので、小説家は向いていると思いますよ」とのこと。
 
そこまで言われるとさすがにリップサービスと分かるわけで。
(こういうとこが可愛くないんだ俺は)
他の方は15分の制限時間をめいっぱい使うどころか、若干オーバーしながら話を聞いていたみたいですけど、自分は8分程度で終わってしまいました。
 
「最後に決断するのは自分」って結果が見えちゃうとどうしてもねえ。
 
■ああ、あと手相見てもらってる最中に気づいたけども。
 
手の平を上に向けた状態で話を聞くじゃないですか。
あれ、洗脳とか説法の時によく使う方法で「手のひらを上に向けた状態で話を聞くと素直に聞き入れる」という効果も込みだと思いますので、手相見てもらう時は、そこらへんちょっと自覚すると良いと思いますよ。
 
応用で、ケンカした相手と仲直りする時などにも使えます。テーブルの下とかでこっそりすると良いかと。
 
ちなみにグーは反発です。
だから、人間、腹が立つと殴る気もないのにグーになるのです。
いや、最後のはテキトー言いました。
 
■ペットを飼うにあたって、色々アドバイスが欲しいのだけれども。
 
二軒ほどペットショップを回ったのだけど、あんまりそういう感じの店員さんがいなかった。
 
■あと、ゲーム買いそこねた。
 
昨日発売したゲームが欲しかったんだけど、ゲーム屋を3,4軒あたって、全滅。
店頭にパッケージだけ飾ってあって「売り切れ」のマークが。
 
ぐぐぐ、こうなってくると余計に欲しい。