そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

のんびり日曜。

 
朝からマッタリと零の軌跡の体験版を遊んだら、やっぱり面白かったので、ポチりました。

英雄伝説 零の軌跡 (通常版)

英雄伝説 零の軌跡 (通常版)

 
空の軌跡1,2,3と続いて零の軌跡で、こないだ新発売した碧の軌跡で五作目で、全部同じ世界観を流用してる、っていう辺りが世界観スキーに取っては、たまらんです。
さすがファルコムさん手堅い! と褒め称えたくなりますね。
 
なんというか、丁寧なんですよね。
登場人物が村人Aも含めて全員に名前ついてたり、職業がそれぞれあって。
「ミリアってば、また勉強サボって」と民家の母親が娘を探してたりするんだけど、物語には全く関係無いとか。
こういうプレイヤーを世界観に浸らせる丁寧な仕事はすごく好きです。
 
「最近のゲームはグラフィックばっかり派手になって」とか「ゲーム性がうんたらかんたら」とか「スーファミの頃が良かった」って言ってる人は遊ぶと良いと思う。
 
■寿司がうまい。
 
半月ほど前にポストに投函されてた宅配寿司が結構良い味で値段もお安いので何度か利用してる。
 
昼間にランチを頼むと1400円ぐらいで寿司桶ひとつに唐揚、カルパッチョ、茶碗蒸しと食い切れないぐらいアレコレと持ってきてもらえるので、たまの贅沢に調度良い。
 
願わくば潰れないでいただきたい。
 
■ペットお高いなあ。
 
お財布と相談した結果、モルモットを飼おう、と思ってたんだけど、友人に言うと「絶対、猫。猫。猫」と言われた。
 
確かに理想は猫であるが、一匹10万円以上というのは、正直お高い。
(モルモットは五千円でお釣りが返ってくる)
 
いわゆる『家族』になるのだから値段の問題ではない、と言われればそうなのだろうけど、猫一匹に金払えばそれで済むかといえばそういうわけではなく。
その後も、餌代、設備代、病院代とお金はジャブジャブ出ていくわけで。
 
どうにも覚悟が決まらないまま、駅向こうのペットショップへ行ってきました。
 
店内の動物を色々見てみると、確かにどれも可愛い。
ハムスター、モルモット、鳥、犬、猫、熱帯魚、それぞれの良さがある。
(だが、アカハライモリ、てめえはダメだ。実家に帰りゃイヤっていうほど見かけるんだよ)
 
その中でも、ウン十万円を払っても構わなくなるぐらいの衝撃がやってくるかなあ、と思いつつスコティッシュフォールドの子猫を見てたわけですが。
 
かわいいんですよね。
かわいいから、多分、自分が飼わなくても誰か飼うだろうなあ、と気づきまして。
そう考えてみればペットショップというのは、あくまでお店なので、売れないものは、あんまり置かないんですよねえ。
 
ここにいる動物はお金と引き換えに誰かの家族になるわけですが。
そうでない動物も世の中にはたくさんいて、そちらは処分するのにかかる代金すらケチられてしんどい方法で殺されたりしてるわけで。
 
そう考えると、やっぱりなんか自分と合わない気がして、結局やめました。
まあ、何かしら動物を飼うことになるとすれば、なにかしら、そういう縁が巡ってくると思います。
なければ、縁がなかった、ということで。
 
■ハッピーエンドはもはや望めませんが。
 
「新宿署の捜査に違法な点はない」 東京都、国賠訴訟で「痴漢取調べ」の正当性を主張
http://news.nicovideo.jp/watch/nw109433
 

事件当時、都内の私立大学に勤務していた原田信助さん(当時25歳)は2009年12月10日の午後11時頃、JR新宿駅の構内で「女子学生のお腹を触った」という痴漢の疑いをかけられた。信助さんは女子学生に同行していた男子学生らに取り押さえられたあと、11日未明まで新宿警察署で取り調べを受けたが、一貫して犯行を否認。むしろ、男子学生らから突然暴行を受けた被害者であると主張していた。信助さんは11日早朝、処分保留のまま新宿署から帰されたが、その足で地下鉄東西線早稲田駅に向かいホームから転落して死亡。遺書はないが、自殺だったとみられている。

 
かなり前に詳細な記事を読ませてもらった。
読めば読むほどひどい話だった覚えがある。
 
痴漢は犯罪だし、嫌がる未成年のケツ触って喜ぶ輩は重犯罪に該当させても良いと思ってる。でも、それと痴漢冤罪は全く別の話。
だって「痴漢していないことを証明してみせよ」ですもの。
DV訴訟でもそうだけど「精神的および肉体的に彼女を傷つけていないことを証明してみせよ」とかね。
 
そのくせ、弁解すると「容疑者の意見なので信頼性は皆無」と言われるわけで、とんだ魔女裁判ですよ。
 
そしてなによりも、この件をニコニコニュースしか取り上げていないのが、本当に絶望的だと思う。他マスコミはどうした。