そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

野良と飼い猫の境目。

 
夜中にまた猫がやってきた。
こないだより幾分おとなしく「餌出せ」と要求してきた。
 
仕方ないので、冷蔵庫で余っていたシャウエッセン様を一本鼻先に近づけてやったら「お、うまそう、うまそうだぞ」と匂いを嗅いだ後でガブッと噛みついて「堅っ! なにこれ堅いわー」と投げ捨てやがった。
 
貴様っ!
高級品かつ嗜好品であるシャウエッセン様になんてことを!
滅多に買わないんだぞ、こんな高いの。
 
雑食系肉食動物のくせに贅沢なやつだなあ。
 
いっそのこと、猫用の餌を買ってきて与えようかなあ。
でも、そこまでしたらもう飼ってるも同然だしなあ。
 
なんかこう「余った肉をわけてやる」ぐらいの距離感がお互いに心地よい気がするのよね。
相手も結構ベテランの野良ですし。
 
悩むわー。
 
あ、投げ捨てられたシャウエッセン様は、きれいに洗って焼いて食いました。
 
■学生に間違えられた。
 
珍しく訪問営業(?)がやってきた。
 
通りから見ると、全くマンションに見えない上に、入ったところで4部屋しかない、という特殊な建物な為、郵便物はさておき、訪問営業も宗教もほとんど来ない。
 
まあ、それでも多分、マンションの地図かなんかを持ってたんだろね。
わざわざ訪ねてきた。
 
「一戸建てのモデルルームを駅前でやってるんですけど、どうですか」
あんまり興味ないです、と答えると、
「就職活動は大変ですか」と聞かれた。
 
ほえ? なんの話ですか。
「あ、すんません。学生さんじゃないんですか」
 
。。。社会人です。
「近頃はローンも通りやすいですから、働き始めて2、3年で購入される方もいますよ」
 
30歳です。
「。。。失礼しました」
 
そんなに責任感の無い顔つきをしてるんだろうか。
 
■栄養ドリンクという名前なのに、だいたい健康に悪い。
 
あれはなんで規制されないんだろうなあ。
 
「職場で眠くなったときの為に!」とか「つらい朝に!」とか言ってるドリンクや錠剤もそうだけど、だったら休めよ、と思ってしまう。