そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

怪談の元ネタとしての。

 
気まぐれで手にとったけど、割と楽しめた。

新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第1夜〉 (角川文庫)

新耳袋の1巻。
 
日本のホラー映画や怪談ドラマの元ネタがいっぱい詰まってる、ということで手にとってみたけど、なるほど面白い。
 
話の内容は「実際に見た人や、人伝てに聞いた不思議な話を集めました」というもの。
だから、基本的にオチがない。
 
4コマ漫画の4コマ目が空白のまま終わる印象。
 
だから、想像力をくすぐられるのだと思う。
面白いので、2巻から4巻ぐらいまで一気に買ってみた。
 
ライ・トゥ・ミー着々と消化。
 
シーズン1見終わった。
 
「嘘を見抜けるんだから、推理ものとしては破綻してる」
と思いきや、謎の基本は「正しい容疑者に正しい質問を投げかけられるかどうか」なので、普通にサスペンスとして楽しめる。
 
しかし、それにしてもアメリカドラマにおける主人公のバツイチ率の高さはすげえなあ。
「その方が人間味があって共感しやすい」ということなのだろうけど、バツイチが主役って日本じゃ中々ないよなあ。
 
今の日本の流行りといえば、草食男子とモテキか。
うーん、なんか景気悪そうな話題だよなあ、と他人ごとながら思ってしまう。
 
■原稿進まぬ。
 
なんかぼんやりしてしまう。