そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

それ、俺にやらせろよ!

 
新しい通販サイトの話を聞くと、チェックすることにしてます。
 
んで、思うんだけど、
「お前らやる気あんの?」と言いたくなるトコが非常に多い。
 
まあ、実際の所、裏側の事情的に「仕方なく低予算でやるだけやってる」というスタンスの所も多いので、そこらへんは突っ込まないけれども。
 
だったら同じ予算でもっと将来性あるサービス作るから、その企画を俺にやらせろー! と思うことも多いです。
 
■リンゴの国を作った人の悪口を言うつもりは毛頭ないけれども。
 
正確ではない賞賛は、侮辱に値すると思いますよ。
 
例えば、時給850円で働く40歳独身男性に向かって「お金稼げてエラいね! 立派な人だね」って言ったら、100人中95人は嫌味だと感じるでしょう。
 
残る5人は無職です。
 
■ちょいちょい見かけるんだけども。
 
アニメのかわいいシーンを1秒分ぐらい切り出してGifアニメにしてるような画像をたまに見て、すげえと思うのは、例えば『タンバリンを叩く動作なのに、タンバリンに手が触れてる瞬間のコマがない』みたいな時。
 
タンバリンは叩かないと「パン」という音が鳴らない。
そんなのは幼稚園児だって知ってる。
けど、アニメーターさん自身が、その瞬間を見たことないからあえて描いてないのだろう。
「物理的にどうであろうと俺の目には見えないから描かない」
 
絵描きさんのそういう感性とスジのようなものは、見習うべきだなあ、とつくづく思う。
 
もちろんアニメーションとしてはリズムよくタンバリンを叩いてるように見える。
 
■声優さんに恋人がいるとかいないとか。
 
「愛は見返りを必要としない」と槇原敬之さんは歌った。
けど、自分はそうじゃないと思う。
『愛することが出来る』ということですでに見返りはもらってるんだ。
 
好きだったんだろう。
救われてきたんだろう。
そして、もっと好きになったんだろう。
 
だったら、もうその人じゃなくても、いいじゃないか。
 
誰かを好きになることができたんだ。
今度は違う人を好きになればいい。それだけの話じゃないか。