そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

猫を見てきた。

 
猫シェルター。
野良猫や捨てられた猫などを保護して、
怪我を治療したり、里親を探す活動などをする施設。
 
というわけで、猫シェルター行って来ました。
 
自分自身、今ひとつ猫を飼う、というのがよくわかっていなかったので、そこらへんの話を聞きながら数匹の猫と戯れてきました。
 
まず、飼うのに絶対必要となるのが経済力の安定。
自分のメシはどうにでもなるけど、猫はある程度慣れた食事じゃないとストレスを感じたり、食べなかったりするそうな。
ここらへんが犬と違うトコやね。
 
あと、性格の向き不向き。
子猫から育てた場合には、今の環境にあわせて性格付けがされるから、あんまりそういう心配はないそうだけど、
成猫の場合、すでに性格付けがされてしまっているので、飼い主と相性が悪いとお互いにギスギスしてしまうこともあるんだそうな。
 
知能は3歳児ぐらいまで成長し、そのまま死ぬまでずっと3歳児並の知能しか持たない、という説明を聞いたけど、そこはちょっと疑問が残った。
というのも、一匹、足を一本失った猫がいまして。
(野良猫を保護してるので特に珍しくないんだとか)
 
自分のそばには来るんだけど、触ろうとすると手を噛むんですよね。
自分の手に穴が開かないトコから察するに、警戒というより甘噛みなんだろうけど、割と痛い。
体を触ろうとすると噛む力が増す。つまり「触られたくない」と思っているわけで。
 
じゃあ、嫌われているのかと離れると、またついてきて、近くで座る。
 
。。。思春期か!
と心の中でつっこんだけど、これってつまり、3歳児以上の知能があるってことだよなあ。
 
少なくとも感情面においては「近寄りたい」と「けど触られたくない」の矛盾した感情が存在するぐらいの豊かさがあるわけで。
 
ちょっとカルチャーショックを受けました。
 
とりあえず、飼う方向で進んでみますけど、まだどういうのを飼うか、ってのはさっぱり分からないです。
見た目や品種よりも、とにかく性格第一だな、と。
 
■仕事選びで悩み中。
 
ECサイト運営の話が来ていて、
それは話を聞いた限りでは、
自分にとって難易度の高い話じゃなかったので、
受けたら受かるんだろうなー、という印象。
 
ただ、やっぱりイケイケドンドンの売上ワッショイな感じだろうから、若干ウンザリ、という気もしてる。
 
そんなわけで社内ヘルプデスクっつー、売上とは関係なくて、毎日ログ監視とPC組み立てに追われるハード管理系の仕事も何件かエントリーしてるんだけど、話がいまひとつ先に進まない。
 
『社内ヘルプデスク』という肩書きでの職歴がほとんどないから、蹴られるんだろうなー。
 
あー、悩み中。