そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

マール王国の人形姫2を始めた。

 

 
1はリアルタイムで当時、高校生だった自分を打ちのめす素晴らしいゲームだった記憶がある。
なんせ、歌うのだ。踊るのだ。ゲームキャラクターが。
 
オレンジ村に住む「いつかは私の王子様と結婚する」と目をキラキラさせてる女の子コルネットが、お伽話的に王子様と出会って、王子様がなんやかんやでピンチになり、かわいい人形たちの力を借りながらも王子様を助けて「Ohジュテーム!」「イエス! イエース!」となる話。
今思い返すと電波を受信してるとしか思えない主人公が大活躍する話が1である。
 
ここまでネタバレしても、全くゲームの面白さとは関係ないのが素晴らしい。
なんせ、歌うのだ。踊るのだ。ゲームキャラクターが。
それを見れば一目瞭然。
ダメな人は即座に席を立ち、ハマる人は末代まで語り継ぐという、今でこそ有名になった日本一ソフトウェア初期の名作である。
 
その続編を今更プレイ。
なぜ今までプレイしなかったと言えば、単に「タイミングが悪かった」としか言いようがない。
 
面白いですが、やはり1の続きだけあって1をプレイしたユーザーをホッコリさせるような設定がめちゃくちゃ多い。
のだけれど、元から話が割と単純明快だったおかげで、12,3年振りに「あ、そうだったなあ」と思い出しながら遊んでいます。
相変わらず、愛情たっぷりの可愛らしい物語です。
 
ゲームアーカイブスならこんな名作が600円で買えます。
さあさあ、ぜひどうぞ。