米はあるのにおかずがない。
というわけで、冷凍庫に1ヶ月以上眠っていたレトルト中華丼の具を温めてみた。
土曜日半額だからといってなんでもかんでも買うのはエコじゃないけど、こういうときは便利だ。
けど食べたみたら味が薄かった。
うーん、口が『アジノモト中華』に慣れてるのかもしんない。
と思って、冷蔵庫にほったらかしになっていた瓶詰めの肉味噌をスプーン一杯足して食ってみた。
なかなか刺激のある味になってうまかったです。
■ヤマシタトモコは教科書。
ミラーボール・フラッシング・マジック (Feelコミックス)
- 作者: ヤマシタトモコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: コミック
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一球(?)のミラーボールによって巻き起こる恋愛模様。
がタイトルの掌編で、他は短編。
ヤマシタトモコ作品に出てくる女子は、かなり生々しい。
体温とか匂いがあるし、外では「もう!」って可愛く怒る女の子が家に帰った途端に「うっせえなぁ」って家族に向かって日常的に言っちゃうような。
その分、割と男子がドリーミーというか、純朴なのが多い気がする。
「いいじゃんいいじゃん。どうせ初めてってわけじゃないんでしょ。まずはオタメシ♪いいじゃん」
とか言うような男子がまず出てこない。
多分、作者がそういうタイプ嫌いなんだろうなー、と思う。
まあ、自分も嫌いですけど。
じゃあ、そういう男子にのせられるようなパーティーガールが嫌いか、っていうと割と嫌いじゃない。
詐欺師と被害者がいるなら、悪いのは詐欺師だ。これはもう絶対の摂理だと思ってる。
まあ「これなら被害者を主張できるな」って計算した上で、のっちゃう女子がいることも一応知識の上では知ってるけれども。
そこらへんはうまいこと騙してくれたらそれでいい。
■などと、意味不明のことを供述しており。
人生器用に生きたいもんですなー。
と常々思ってるけど、ハタから見れば、自分は割と人生器用に生きてるように見えるそうな。
。。。もうすぐ無職ですけど。
ただ、まあ、ホロコーストとかポル・ポトの話なんかを読むと「生きてることを許されるだけで儲けもんだなあ」と思えてきます。
ぶつかって殺されないだけマシ、というか。
逃げても追っかけられて殺されたりしないもの。
そういう意味で言えば、日本は充分、幸せな国と言える。
■今日の猫たち。
洗濯機の水の音に好奇心たっぷりに近づいて、洗浄が終わった瞬間の「ゴトンッ」という音にビビって逃げていった。
あと、彼らのルール的には「目が合ったら逃げる」というものがあるようだ。
イタズラをしている、という自覚があるのだろうか。