そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

アップルティー、見参!

 
ティーバッグ1袋100円ぐらいするアップルティーを入れた。
 
うまい。
が、これが1袋100円のおかげなのか、単にアップルティーを飲みなれていないせいか、違いがよくわからん。
 
■試しに入れてみたんだが。
 
結婚式の引き出物でもらった保温カップというのか、保冷カップというのか。
 
なんか聞いた話では「大人気なコップ」ということだった。
カクテルとかに使うのがいいんだって。
パッと見は、真鍮一枚金で作った簡素なものに見えるけど、これに熱いものとか入れて手に持てるのかな。
いや、きっとなんか秘密があるに違いない。
 
んで、それに紅茶を入れてみた。
 
。。。あつっ!
 
秘密は無かった。ただの一枚金で作ったコップだ。
 
■結局、猫舌にとってはマグカップ最強である。
 
というわけで、紅茶を移し変えた。
 
愛用のマグカップは20年近く前にレオマワールドで購入した安物だけれど、いまだに気に入って使っている。
 
しかし、アレだな。
30過ぎなのに、エルモの半纏だのレオマワールドのカップだのと、まったくもって子供気分が抜けていないな。
 
■や、青春を取り戻したいのではないか、という考えも。
 
もはや手に入らぬと分かっていても手を伸ばさずにはいられない、というか。
 
仮に今、好きな彼女でも作って、自転車に二人乗りして川沿いを走ったとしても、寒いだけだし、そんなに楽しいもんでもないと思うのよね。
 
「この先ずっと行ったらどこに行けるのかなー!」
などと青春っぽい質問を繰り出されても「ああ、途中で◯県のナントカ川とナントカ川に分かれますよ」とかリアルに答えてしまうんだろうなあ。
 
いや、当時の自分でも同じように調べて答えたかもしれん。
よくよく甘酸っぱいものとは無縁の人生。
 
現実はいつだってほろ苦いビターだ。なんつって。
 
■今日の猫。
 
メシもバリバリむしゃむしゃ食ってたし、トイレも特に問題なさそうだったし、近寄れば走って逃げるので、健康上問題は無さそうだけど。
 
どこか元気がなく、クローゼットの下の方で二匹並んで寝ている。
自分の元気の無さが感染ってしまったのかもしれないなあ。