そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

新しいテーマ発見。

 
※今回は気分がハイになってるので長めです。
 
恋愛・結婚できる相手の条件を割と若いころからヒマにあかせてアレコレ考えてる。
今んとこ決着済みのテーマはこんなとこ。
 
「元・風俗嬢(または男遊びの激しかった女性)」
⇒後ろ暗い過去は自分にもあるので、気にはなるけど、強がりでもなんでも「気にしない」と言い張る。
 
「病気持ち(または子供のできない女性)」
⇒猫を我が子のように可愛がれるなら、養子を取る、という選択肢で全然OKだろう、ということを確認中。長く生きられない、というパターンはそもそも誰しもいつ死ぬか分からんので問題にすらならん。
 
この二つぐらいかなー、と思ってたんだけれども。
新しいテーマが加わった。
 
「遺伝的・文化的に離婚が多い」
⇒悩みどころ。永遠の愛を誓って結婚するものだと思っているので、その前提を覆されるのはちょっと難しい。
けれど、よくよく考えてみれば貞操観念の問題、つまりは単なる宗教だ。
 
更に人生面白くする為には、どうにかして越えねばなー。
 
■そういえばこないだ彼氏持ちの女友達との話で。
 
酒の席や、流れで、その、なんというかワンナイトカーニバルというか彼氏以外の男性と『致して』しまった場合。
 
自分は誰が相手でも『致す』のなら、きちんと覚悟を決める方なので、アレなんだけど、その友人は「ワンナイトだとお互いに決めているのだから男の風俗みたいなもんだ」という認識で。
 
はー、そういう考え方もあるのかー、と思った。
 
世の中、広い。俺の心はまだまだ狭い。
もっと広く生きたいもんだ。
 
■けど、寝取られはキツいよなー。
 
俺の彼女が寝取られたwwww
http://hamusoku.com/archives/6783775.html
 
自分も彼女を寝取られた事がある。
だいぶ昔の話だし、本人はもう別の相手と幸せな家庭を作って俺の事を忘れているだろうから、書いちゃっていいだろう。
 
フラれた時は「好きじゃなくなった」と言われたし、一緒についてきていた彼女の男友達についても「良い人だ。恋愛対象になるかもしれないけど、今はただの良い人」とか言っていた。
 
お互いに貧乏学生だったし、俺は勉強すればするほど天井の高さがどんどん上がっていくパソコンの世界を走りまわるのに忙しかったので、寂しい思いもさせたのだろう、気持ちが離れても仕方あるまい、と思った。
 
けど、首元に光る金物が目についた。可愛らしいペンダントだ。
「お祝いで母親に買ってもらった」と彼女はコメントし、自分もそれを信用した。
 
んで、一人で帰宅して早々、彼女の母親にメールを送った。
まあ、頭が硬いタイプの真面目だったんですよ、当時は今よりもずっと。
内容としては「結果としては、娘さんを傷つけてしまってすいませんでした」的なことをツラツラと書いた。
ホント迷惑だったろうなあ。
 
そしたら「こちらこそ、ペンダントまで贈っていただいたのにすいません」と返ってきた。
 
。。。ん?
 
彼女にその件でメールしたら「実はペンダントはあの男友達からもらっていた。それだけ。他は特にない」と。
それも自分は信じた。
まあ、彼氏以外から高そうな(に見えた)装飾品をもらう、ってのはどうかと思ったけど、そもそも自分からはブランド品の中でもカテゴリ的に安い財布や定期入れしか渡していないのだから、文句を言える立場にない。それに済んだことだ。
 
まあ、いいか、と流した。
 
けど、それで終わりではなく。
むしろ、それを始めとして時間が経つごとに『男友達』との友達以上の関係を示す証拠の品々がたくさん出てきた。
 
もちろん、それほどの悪気は彼女にも『男友達』にもない。
ただ、彼らは新しい恋愛を始めただけだ。その時、たまたま彼女には『彼氏』がいただけで、生物学上は何の問題もない。まったくなにも。彼らは正しい。
 
けど、自分はずっと陰で彼女と『男友達』に嘲笑われていたのではないか、という被害妄想に囚われ、邪悪な笑顔を浮かべて笑っている彼女(の幻覚)が部屋の中に見え始めた。
 
こんな感じで、自分の中で宗教(倫理)vs科学の戦争が沸き起こり、一ヶ月も持たずに自分は壊れた。
それから半年ぐらいは、全ての悩みから吹っ切れて、ニコニコと笑い、他人のミスを許し「一緒にいてくれてありがとう」と友達に感謝した。
 
そしたら友達により「『いてやってる』つもりはないし、そう思っているならひどい侮辱だ」と怒られて、更に心がぐちゃぐちゃになって、なんかもー、じゃあ、どうすりゃいいんじゃよー、とかなんとか思ってる内に今に至る。
 
■とりあえず決めていることは。
 
「決めなくていいんだ」ということ。
 
冒頭にあげた価値観や倫理もまた、コロッと変えていいんだ。
覚悟なんて大層なものもなく、大義名分も必要ではなく、単なる気まぐれだっていい。
 
決めなくていい。
ただ、考え続けること。迷い続けること。
それでいいんだ、と今は思ってる。
 
■だから、その時の彼女と『男友達』については。
 
もう特に恨んではいないけど「雨が降る度に動けないほどではないけど腰が痛くなる」みたいな症状になっててくれたら、笑って話しかけやすいなあ、と思う。
 
■今日の猫。
 
試しにケージに入れて一日過ごさせてみた。
 
夜ご飯の時間になったので、ケージを開放してみたら、ちょっとだけ出てきたけど、またすぐ中に戻っていった。
 
よしよし、これで地震とかの時も丈夫なケージに隠れてくれそうだな。
これまでの隠れ場所はメタルラックの一番下の隙間、という安全そうでちっとも安全じゃない(重みで歪む時に真っ先に歪む)箇所だったので、ちょっと不安だったのよね。