そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

スーパー情報戦は勝てる見込みがない。

 
履歴書から逃げるようにカフェで小説ぺちぺち書いてまして。
夜頃、スーパーに寄ってみたら、店頭にお買い得情報をまとめたチラシが置いてありました。
 
普段はスルーして自分の食いたいもんを買って帰るんですが、せっかく無職なのだし、こういう安売り情報も活用してみようかなー、と思って手に取って店内を回ってみたのですが。
 
お買い得商品がことごとく売り切れ!
 
天然ブリが!
国産鶏もも肉が!
シャウエッセンの試食コーナーが!
 
ことごとく空! 棚が空っぽ!
 
うーん、まあ主婦ってこれが仕事の一貫だもんなあ。
 
■携帯電話のない時間。
 
携帯電話って邪魔だなー、と思うことがある。
 
手にあるとつい見てしまうし、集中力も細切れになる。
だから、作業中は見えない所にしまっておくんだけど、小説を書く時なんかは携帯電話を持たずに出かけるようにしている。
 
それぐらいでも全然ちょうどいい。
 
もちろん便利だから困ってるんだけども、便利すぎて不便だよなー、と思う。
 
■ネットもそれ系で。
 
イラストレーターさんで「作業中はPCのLANケーブルを引っこ抜く」という人がいたけど、その気分分かるわー。
 
自分が小説をメインPCじゃなくてネットブックで書いてんのも同じ理由だもの。
 
やっぱ便利すぎるものって、それを使いこなすのにそれなりに集中力やらスキルが必要になるわけで。
振り回されるぐらいなら、いっそ切り離してしまった方が良いのよね。
 
■買い叩かれる青い芽。
 
相場を知らない専門学校生を対象に格安で仕事を依頼する、ってケースが近頃多い。
 
その依頼された仕事の行く先は。。。まあ、それぞれなんだろうけど、エンドユーザー的には「無料です♪」の類だろう。セコイ話だわな。
 
店を経営していたとする。
その店には一つしか商品がなかったとしたら、値段はどうつければいいだろう。
類似商品を他店が格安で売り始めた時、どうすれば対抗できるだろう。
 
売り物になる商品は多ければ多い方がいい。
ただ、売り物にならない商品は多くあっても意味がない。
 
どれが売り物になり、どれが売り物にならないか。
どういった値段をつければいいのか、価格競争にどう対抗していくのか。
 
そういうのをずっと考えていくのが「腕で食っていく」ということだ。
自分はそう思ってる。
 
だからといって、タチの悪いセールスマンや営業電話に寛容になれるか、っつーと別の話だけどな。
迷惑極まりない。
 
■今日の猫。
 
作業中に、足元をうろちょろされると困る、と思ってたんだけど、今日は別の理由で困った。
 
うろつかれる度に、しっぽが足に当たってくすぐったい。
 
しかも、ヒマなのか、足先やスリッパをぺしぺし猫パンチしてくる。
そのくせ、触ろうとすると逃げる。
 
思春期かっ!