リアルが充実してる人を、やっかむ言葉として「リア充」というネット用語がありまして。
使いかたとしては「今週は合コンに、デートに、秘書部と飲み会とリア充ですよ」「そうか死ぬといい」「いいえ死にません」「じゃあ、爆発しろ。リア充爆発しろ!」といった具合に用います。
■自分の持論でございますが。
そもそも、インターネットでmixiだのフェイスブックだのブログだのTwitterだのどうだのこうだの、といったコミュニティ全般。
「はてなダイアリーははてな村だから違う」
いや、一緒ですから。
知り合いと顔を合わして、世間話してメシ食って軽く遊びいって、といった日常生活を日々それなりに忙しく過ごしている人は、まず、そういったコミュニティに手を出しません。
あるいは手を出してもすぐ飽きる。投げる。やめてしまう。
そのことを「難しい」だの「飽き性だから」だの「続けてる人見るとすごいと思う」だのと言いますが。
はっきりいって、自分も日常生活がそこまで満たされていれば、否、そこまで贅沢を言わずとも、せめて土日のどっちかに遊ぶ予定の一つも当たり前のように入っていればネットなんてしませんよ。
■ネットのつながりよりも大事なものがある人が「リア充」なんですよ。
おれ、ないもん。
■今日の猫。
帰ってみたら、スポンジ状の切れ端がいっぱい部屋に散らばっていて、一瞬カッとなりかけたものの、よくよく考えて「これ、なんだ?」と疑問に思って冷めた。
ほんとなんだろう。