学生の頃に入っていたボランティアサークルで、オレサマ的な先輩が言った「お前らマジ使えん」に対して、「別にあんたに使ってほしくて、おるわけちゃうし」と言い返した先輩の一言が忘れられない。
人を使うこと。
人に使われること。
どうせなら「自分を使ってください!」と思われるような仕事がしたいなあ、と仕事を依頼する立場の人間としては常々思う。
「使われたくない」なんて思われたら、思われた分だけ仕事は滞るし、損だもんなあ。
■母乳信仰ってのがあるらしいね。
「子供は母乳で育てるのが一番いい」とかなんとか。
かくいう自分はというと、まずもって自分の母親が「そんなもんミルクで育てた方が楽に決まっとる」という人であり、なおかつ「別にそんなもん親が見んでも誰かが見とったらええねん」という人なので、まあ、なんていうか。
世の母親勢にはウケが良い母親であろうと思う。
んで、自分の父親はというと「子供育てても一円の稼ぎにもならん」という人なので、言わずもがな。
そも、人工ミルクが作られた理由からして「母乳がうまく出ない母親のため」なので、それを避ける、ってのは、足が悪いのに松葉杖を使わなかったり、寒いのに毛布をかぶらなかったり、といった文明の利器の否定だと思うんだけどなー。
■今日の猫。
たまに何かの発作のように全力ダッシュでどこかへ行く。
何を見てんだお前。。。
まあ、涼しい部屋だから、そういうものもいるかもしれんなあ。
自分は見えないので、どうでもいい。