コンビニでよくサンドイッチを買う。
ところが最近、マスタード入りがめっきり姿を消した。
どのサンドイッチを見ても「マスタードは入っておりません」だ。
サンクスに至っては、そもそもそんな表記すらない。
つまり、全品マスタード無し。
こないだ帰省の時に品川駅構内でサンドイッチを探した時もそうだった。
パン屋、ベーグル屋、コンビニ、どこを探してもない。
寿司のわさびが必須なように、自分にとってのサンドイッチはマスタードが必須なのだ。
■仕方がないから、諦めてホットドッグを買う。
もちろんマスタードがたっぷり効いてるやつだ。
たまに、気まぐれで「マスタードなしでもいいか」と入っていないサンドイッチを買って食べると、なんていうか、イタリア語で『豚に食わせとけ！』って罵りながら投げ捨てたくなるぐらい美味しくない。
いや、口にあわないだけなんだけども。
■そも、なんのためのマスタードだ。
安い食材をごまかすための香辛料でしょう。
コンビニ食材が、マスタード無しで勝負しようだなんて。
松屋カレーを見習い給え！
■まあ、近頃は寿司もわさび抜きが多いもんなあ。
世の中がどんどんヌルくなっていくぜー。
と、たかが香辛料ひとつで言う自分が一番ヌルいことは言うまでもない。
■今日の猫。
ドアにマグネットつけたら、かなり良かった。
人は開けられるけど、猫は開けられない。
この塩梅がよろしい。
よし、これを全ドアにつけよう。
