そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

思いやりがない、という言葉に思いやりがない。

 
精神的ストレスの多くは、思いやりの無さから受ける、と思う。
多分ね、思いつき。
ジャストアイデアで恐縮ですがー。
 
例えば、玄関出て三歩で暑い日光に心がくじけそうになってる時に、近所の子供から「こんにちはー」と声をかけられると、少し背を正して、挨拶を返したくなる。
 
例えば、駅の自動改札で。入る人も出る人も多くて、どの改札口から入ればいいのか、迷いつつ、それでもひとつを選んでエイヤッと進んでみると、向かいから一足早く目当ての改札を通ろうとする人。不意に目があって「あ」と言う間もなく、その人がひとつ隣の改札口へと流れていってくれた時。
 
ああ、捨てたもんじゃないなあ、と思えるそんな瞬間。
 
そういう瞬間があるからこそ、社会に絶望しないでいられる。
多分ね。
 
■他人のやり方の悪さを指摘する際に。
 
「そのやり方は愛(思いやり)がない」というのは万能に使えるし、多分、言われた人はショックを受けるだろう。
 
でも、曖昧すぎて何も伝わらないので、きっと傷つけるだけで終わってしまう。
 
では、どうすれば気づいてもらえるのか。
どうすれば伝わるのか。
 
それを考えるのが、思いやりだと思う。
人の振り見て我がふり直せ。
 
他人に思いやりがないのなら、まず自分に思いやりがあるかどうかを考えてみる方がきっと道は近い。
 
■世界共通です。
 
なんで移民の二世って、「うちの国(出生国)では、こんな理不尽な話はないのに!」って、理想化するんだろうなあ。
 
「日本はおかしいです」って枕詞で始まる話の中身を要約すると『年寄りは頑固で理屈が通じない』『正しい方法を教えても、間違ったやり方をずっとしてます』のどちらかでして。
 
俺、世界史にも、外国の文化にも疎いけど、きっとそれは日本だけの話じゃないと思うよ。
 
■あ、本は断られました。
 
なんか今日は、色々とイラッとすることが多かったです。
 
多分、仕事が忙しくて、疲れてるんだと思います。
 
■あー、もうなんか人間に近寄りたくない。
 
布団に転がってギャグ漫画読みたい。
 
■今日の猫。
 
帰りが遅くて、スキンシップがとれていない。
土日は、一緒に遊ぼうっと。