そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

寝てました。

 
色々とモヤモヤイライラすることがあり。
 
そういう時は寝るに限る。
と思ったのだけれど、寝ても晴れないので、考えてみた。
 
考えがまとまった。
とりあえず、やることは決まったので、それをやってみようと思う。
 
■揚げ物。
 
半調理のフライ類が大量があるので、ヒマがあるとフライヤーで揚げて食ってる。
 
メタボ一直線です。
 
「メタボ一直線」と書くと「めたぼー」「直線」と誤読する可能性があるので、横書きの時は気をつけるといいですよ。
 
誰宛のメッセージだコレ。
 
■今日の日本語勉強。
 
中国から稲作が伝わって、保存の出来る米によって『財産』の概念が生まれて、貧富の差が生まれた。
貧しいものは富を求めて、富を持つものは更なる富を求めて、争いが起こるようになった。
 
小さな組織は大きな組織に飲み込まれて更に大きくなって、国となった。
でも「国って何すんの? お前らが俺様に米持ってくる以外に、なんか決まりとか必要なの?」とか言ってると、鍬で頭をかち割られる。
 
仕方がないので、慌てて稲作の先輩である中国さんに「どうやってんのー?」と尋ねてみた所、法律と刑罰、それらの根拠となる中国仏教を教えてもらえました。
 
漢語で。
 
■まだ、漢語です。
 
ちなみにここに至るまでに使われていた文字もあるにはあったんですけど「大根」とか「剣」とか、生活に必要なものだけを記した原始的な象形文字だったと考えられてるそうな。
 
法律や刑罰となると「租税」やら「懲罰」といった具体的でない『概念』も記さなきゃいかんので、漢字が必要になった、と。
 
もちろんこの時には「会って言葉交わした方が確実じゃねえか」というオジサン達と、「手紙をやり取りした方が記録も残るし、便利なんです」という若者達との間で、一悶着あったとかなかったとか。
あゝ、情報化革命。
 
■このあと、漢字を習熟するのに千年かかります。
 
なんせ、普段の会話は漢語ではなく、やまとことば(話し言葉)だから、覚えるのが大変。
カタカナやひらがなを加えつつ、やまとことばとくっつけて、日頃使いやすい日本語にしていきます。
 
今風に言えば『カタカナやひらがなをプラスしつつ、レガシー言語とフュージョンさせて、ソリューションの高まるジャパニーズへ!』みたいな感じでしょうか。
IBMの広告をDISってるわけじゃないですよ。
 
■しかし、鎖国しているうちに。
 
気づいたら『人生の先輩!』と仰いでいた中国は、欧米列強に飼い殺しにされて、朝鮮半島ごと植民地化してる!
 
やばいまずい、このままだと日本も植民地になっちゃう。
「速やかに、欧米諸国の文化を取り入れねば!」
といったところで、明治維新が起こります。
 
ドイツ、オランダからは医学を、イギリスからは鉄道を、飛行機はアメリカといった具合に、各国から様々な文化を取り入れて、かたっぱしから漢字を当てはめていきます。
 
『権利』『自由』『愛情』『看護婦』などなど。
その時に漢字をあてはめたものについては、中国にはない、日本独自の言葉ですので、中国人でも「なんだこりゃ」となるんだそうな。
 
今だとアルファベットの「Agenda」をカタカナで「アジェンダ」と書くようなもんですかね。
そう見ると、日本人って。。。進歩ねえなあ。
 
や、『その時に一番良いと思った文化を片っ端から輸入する』という精神は良いと思うんですけどね。その方法がー!
 
■もはや。
 
自分が何を勉強してんのかよくわからん。
 
■今日の猫。
 
ララと一緒になって寝てました。
 
ビビは、足にツメたててから、どっかいった。