そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

金魚が大きくなれば鯉になると思っていた。

 
森見登美彦のファンタジーといわれても違和感がある。
 

宵山万華鏡 (集英社文庫)

宵山万華鏡 (集英社文庫)

そもそも、文体自体がファンタジーのように素晴らしい作家さんではないか。
 
どんちゃん騒ぎの最後の最後にあのセリフはずるい。
電車の中でウルッとしてしまった。
 
■嘘をつけと頼まれたのだけれど。
 
嘘をつくのは嫌であるし、
頼まれたことを断るのも嫌である。
 
というのも、そもそも自分に頼みごとなどする人は極稀である。
なんせ、人と接しない。
接しないから信頼されないし、信頼されないから頼まれない。
 
そんな信頼されない自分に頼みごとをしてくる相手である。
にっちもさっちもいかなくなってんだろう。
 
断るに断れない。
 
というわけで、嘘ではなく真にしてみる方向性で調整してみる。
 
■今日の猫。
 
鍋に入って丸くなる猫鍋という動画が、昔流行ったけれども。
丸くなって眠る猫はそれだけでかわいらしい。