そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ハイソな幼児向けおもちゃ。

 
すごそうだったので、つい買ってしまった。
 
森のささやき 響き

 
木で出来た車を走らせると、オルゴールが鳴る、というおもちゃです。
すごいのが「前後に動かしてもちゃんと曲は前へ進む」という点。
 
普通、オルゴールって一定方向に回るじゃないですか。
逆に回せば曲も逆になる。
でも、森のささやきは幼児向けですから。
 
幼児が木の車を「ぶーぶー」とか言いながら手で前後に動かすと、となりのトトロが流れる、という仕様なんです。
 
これ動画だとイマイチですけど、実物の音色はもっと澄んでます。
職場で軽く試したら、周りの席から「おお!」と驚きの声が聞こえてきました。
 
いやあ、高級な子供向けおもちゃって、新しい世界だわ。
 
■次はカルタが欲しい。
 
犬棒か、いろはか。
どっちか。あるいは両方。
 
自分は遊んだ記憶がないのよな。
 
■あなた子供じゃないのに、買ってどうすんの。
 
え。。。
 
なんなら、どうぶつしょうぎもありますけど。

どうぶつしょうぎ

どうぶつしょうぎ

 
対戦したことはないです。
多分、カルタとか玩具とか買っても遊ぶことはないと思う。
 
ただ、子供向けの玩具って割と本能を刺激してくるものが多くて、その玩具そのものは通用しなくても、同じ要素を含んだ別の形のものなら、大人にも楽しめると思う。
 
じゃあ、その要素って何? ってのを推測したり考えたりするのが割と好きです。単純に面白い。
 
■今日の猫。
 
うちの猫用の玩具だと分かりやすい。
タイヤみたいな形でコロコロ転がって鈴が鳴るおもちゃよりも、ガチャガチャのボールに鈴入れたおもちゃの方が長く追い掛け回すんですよ。
 
タイヤ型だと進行方向が一定だから予想できちゃうんですよね。
でも、球だと重心がズレたり、床の木目や畳の凹凸のおかげで予想外の動きをする。
 
追い掛け回せる程度に予想外の動きをするから好奇心が持続する。
これ、人間でも同じ事が言えますもんねえ。
こういうことを考えるのが好きです。