そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

獣の奏者読んでる。

 
1巻読み終わりました。

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

 
知人からオススメされて読んでみたけど、最初からワクワクしっぱなしの展開ですげーのな。
文章の密度がとても濃い。
元々、童話として書かれた、って話だったけど、それにしても濃い。
ドラえもんとか手塚治虫読んでるような濃さ。
 
2巻も買ってきたので、読み進めます。
 
■良い物が売れるわけではないから。
 
いろいろと考える。
例えば、今、小説を書いてる。
この小説はそこらへんの小説大賞に応募する為に書いてるんだけど、果たして、それでいいんだろうか、とかとか。
 
いまどき大賞受賞作品でも本屋の平積みで見かけることがとんと無い。
それよりは、人気作の二番煎じや三番煎じが目立つ。
 
とはいえ、売れないと分かっている同人に手を出す気はあまりない。
 
じゃあ、どうしたいんだ。
うーん、うーん。そこが悩みどころだ。
 
■芸を売り物にしようというのだ。
 
しけた芸を見せればヤジが飛んでくるのは当たり前だ。
それぐらい覚悟せず、芸を売り物にしようなどと考えるもんじゃない。
 
ただ、だからといってヤジを飛ばす行為がカッコイイわけではない。
 
■今日の猫。
 
なんかやけにテンション高い。
超走り回ってる。なんだろう。