そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

結婚の良し悪し、ではない気も。

 
僕はもう限界かもしれない
http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
 
実家を離れて、妻子と暮らして幸せなはずなのに、生活に追われて疲れてしまって、不自由な生活を送る祖母の支えにもなってやれずに自己嫌悪に陥った人の話。
 
別に誰が悪い、という話ではないんだろう。
ただ、間が悪い。
そういう時もある、と他人ごととしては思うけれども。
 
■自分だってそうだからなあ。
 
そも、上京したのだって、周囲からすれば「何をいまさら」という感じなのだと思う。
「田舎でのんびりと右肩下がりの生活を続けながら、何か前向きなことをすれば良かったんじゃない?」
という話はいまだにある。
 
けど、自分の場合、気持ち的に無理だった。
 
自分の人生を生きていない感覚、というか。
なんかこう、環境とか空気とか、そういうものに流されて生きてるような気がして、すごく嫌だった。
 
だから上京した。
小説を書く書かないも、仕事をするしないも、生きるも死ぬも、全部自分で決められるように上京した。
出世なんて必要ない。ただ、自分の生活があればそれでいい。
 
あとはまあ、嫁さんがいればなあ、とは思うけど。
最近はあまりにもモテないので諦め気味だ。
 
まあ、35過ぎれば結婚できなくなる、とも言うし。
40ぐらいになれば、いまの仕事もできなくなるだろう。
そうなったら、ぽーん、と大量の原稿と一緒に海にでも飛び込んで楽になってしまえばいいんじゃないか。
 
そんなことを最近は思う。明るい人生設計だ。