「春隣」
冬の終わりを示す季語です。
文字通り、春がすぐ隣まで来た、という意味で今日の日中は春らしい暖かさでした。
旧暦で言う冬の一番最後「大寒(だいかん)」はちょうど節分の終わる頃に終わり、それを過ぎれば暦の上では春になります。
肩をすくめて、白い息に温かさと寒さを感じるのも、あと少し。
冬好きとしては、少し惜しい気もしますね。
■でも、実家の日本海だと。
まだまだ雪は続くし、長袖を押入れに仕舞えるのはまだまだ先の五月頃。
こういう時、暖かい東京で暮らしていて良かったと思いますし、同時にあの曇天模様の実家が懐かしくなります。
■たまにはこんな風に。
知的なこととか書くと、モテるかもしれない。