そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

親方! 空からあんこ菓子がっ!

 

宅配便のお兄さんから箱を手渡されて「ああ、米子(よなご)からか」とホッコリしたのもつかのま。
「こちらもです」とドンドンと倍以上ある箱を2つ玄関先に置かれました。
(※手渡された箱が写真一番上です)
 
なんじゃこら。
受け取った後、玄関先で開けてみると和菓子がわっほいしてました。わっほいわっほい。
 
確か「礼品は何がいいですか?」的なアンケートに、生菓子5千円分、というのがあったので、それを選んだ気がする。
「高級品なら嬉しいし、職場のみんなと分けて食べられるしね」
 
だがしかし。
 
■駄菓子である。
 
どう贔屓目に見ても、伊勢丹じゃない。
サミットスーパーかヨーカドーの和菓子売場で見かける系。
 
好きか嫌いかでいえば「牛乳のアテに最高っすよね」と親指立てられるぐらい大好きだけれども。だけれども。
 
■明らかに選択ミスった感。
 
選択肢には、米子牛とか干し魚セットとかもあったんだから、アレで良かったじゃないかと今更になって思った。
 
でも、牛肉は世界最高峰(主観)の但馬牛が香美町から送られてくる予定だし、干し魚も別の場所から送られてくる予定だ。
 
だから「米子かー。あんま水産とか畜産てイメージないんよなー」と思って、当たり障りの無い和菓子にしたんだった。
 
ふるさと納税について。
 
故郷じゃなくても、全然縁もゆかりもなくてもお金が寄付できて、寄付金控除が受けられるというシステム。
ひらたく言えば「住民税払う代わりに、好きな町に投資ができる」という仕組みで、投資のお礼として、こういうものがもらえます。
 
地方の名産品を食べることが出来て「どうせ納税するんだし」と背中押しもバッチリな嬉しい仕様です。
でも、和菓子5千円分はもうちょっと考えた方がいい。(俺もお前も)