そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

はー、暗い暗い。

 
なんだかな。
「悪いことが続いても明るく楽しく過ごす人」を見るとものすごく自己嫌悪に陥る。
 
自分なら3ヶ月は落ち込むだろうことであっても、全然そんな気配も感じさせない。
落ち込んでいない、ということではなくて、そこからの復帰が早いんだろう。
 
『倒されない者はいない。愚者はそのまま世の中を嘆き、凡人はのろのろ起き、天才はすぐに立ち上がって走り始める』だっけか。
 
どうも、愚者です。ぐしゃぐしゃです。言うてる場合か。
 
■生きる資格があるとすれば。
 
他人を祝福できること、というのがそれなんだろう、と思う。
 
呪うこともあれば、祝うこともある。
でも、自分は呪ってばっかりだ。
むしろ、呪いで生きてる。呪われてる。人を呪わば穴二つ。じゃあ、自分で自分で呪ってる場合はどうなる。倍々ゲームでバイバイするしかないじゃないか。
 
祝福すべきかどうか、と言われれば祝福すべきだと答えられる。
でも、祝福したいかと聞かれればNOだ。
 
どうして身の丈で満足できないのだろう。
座って半畳、寝て一畳。気分上々になれないなら、干したタオルの嫋々たる様を見て悦に浸っていればいいじゃないか。
身の丈にあった暮らしをして、身の丈にあった友人を作り、女に似たタオルを囲って、歳相応の悩みで悶々とする。
 
そうはできない自分は故障してるんだろう。今までもこれからも。