そんな話を見かけたので、ひとつだけ。
『自分の仕事のスケジューリング』
仕事を割り振られたら、よほど慣れてるルーチンワークでない限りは、先に手をつけた方がいい。というか、手をつけないとヤバい。
ある程度、1割でも2割でも手をつけてみて「1割終わらせるのに○時間かかったから、10割終わるまで○時間かかるだろう」という予測をつけておく。その予測と、締め切りが一致しないなら、すぐさま仕事を割り振った人相手に相談すること。
これが必須。
その結果「それでもお前しかいないからやれ!」と言われたら、それがその人のやり方なんだ、と思うしか無いんだけどね。
でも、相談しとけば「出来ないなら出来ない、って最初に言えよ!」と怒られることは減ると思う。
■ダメパターンは相手を信頼しすぎること。
「あの人が依頼してきたんだから、きっとそれまでに終わるはずだ」と無策でつっこんで、ギリギリになって「半分も終わってません」とか報告するパターン。これ最低。
新人じゃなくても、ベテランでもたまにこういう人いる。
何も言わなくてもフォローしてくれる親切な阿呆と仕事を長く続けるとそういう育ち方をします。
んで、阿呆と離れた後、いい年こいて新人みたいなミスをやらかすことになります。
■クライアントはバカです。
上司もバカだし、社長もバカです。
あなたに依頼した仕事のボリュームなんて知りませんし、計算もしませんし、できません。
あなたしか、あなたの仕事のボリュームは測れません。
同僚は親切かもしれないけど、親切すぎる同僚はあなたの未来を笑顔で殺します。
だから、あなた自身であなたの仕事がスケジュール通りにいくかどうかを考えなくてはならないんです。