小説を出版社に持ち込みしてみてはどうか、と言われた。
「美人編集者と仲良くなれるよ!」と言われたことがきっかけ、というわけでは無いけれど、少し検索してみた。
そしたら、持ち込み文化自体、小説にはあまりないことが分かった。
読むのに時間かかるからねえ。漫画やイラストとはまた違うよね。
知り合いに編集者でもいれば読んでもらうことも出来るだろうけど、あいにく、人見知りが激しいので、そんな都合の良い人はいない。
おとなしく賞を目指してコツコツ書くしかない。
しかし、賞って、ダメだった時には、何のリアクションもしてくれないので、本当に読んだのだろうか、と疑問に思うこともある。
どこの出版社だったか、応募された全作品に対して、一言ずつコメントを返す、というのがあった。カテゴリ違いなので、自分が応募することはないだろうけど、ああいうことをする人もいる、というだけで、かなり救われる。
占いによると自分は、40歳までに何かで大当たりして成功するそうだけど。
それが、小説ならいいなあ、と思ってる。
才能とかそういうのは無い。