「ラブライブいいですよ」と、二人ぐらいから言われた。
ラブライブ! 2nd Season 1 (特装限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2014/06/20
- メディア: Blu-ray
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いや、ごめん、やったことあるけど、
やりこみに興味ないから、音ゲーはいまひとつ性に合わなくて。
うるさいよ。
■あと、鍵盤の代わりに女の子の顔が並んでるのが。
ちょっとホラー。
なんで、タイミングに合わせて女の子の顔を叩かねばならんのか。
ホントに愛なのか、それは。
ちょっと特殊すぎやしないか。
■「超高速!参勤交代」見てきた。
「のぼうの城」と同じく、城戸賞受賞ということだったので、珍しく前売り券まで買って、楽しみにして見に行ってきた。
(いつもは気が向いた時にレイトショーを見てる)
やー、よかった。
全編コメディで、お涙頂戴シーンも少なく、最初から最後まで笑って見られる映画でした。
この映画を見るのに必要な歴史知識としては参勤交代ぐらい。それも「徳川が『来い』と言うなら、行かねば謀反(裏切り)として全員クビになる」ぐらいの認識で問題なし。
時代劇初心者にもオススメです。
むしろ、中学生ぐらいの方が歴史に堅苦しいイメージ持ってそうだからギャップで受けそうな気がする。
■もう一本映画見た。
有名な作品ですが、人によってはショッキングな内容かもしれないのでオススメはしないでおきます。
気になる方はググればいくらでも出てきます。
さて。
自分が小学校だか中学校だかの頃。
うちの母親に連れられて、知らない四人の兄妹が遊びに来たことがあります。
「一番上の子は、アンタと同い年だから、今日だけ遊んであげて」
と丸投げされたものの、困りました。
なんせ、四人兄妹。
兄と話があっても、下の子を放りっぱなしには出来ないし、そもそも、兄自身が、自分と仲良くしたいようには見えなかったんですよね。
兄妹全員が無表情で、笑いもせず、挨拶もロクにしなかったので。
一瞬で「これ無理」と思ったんで、スーファミを一式まるごと貸しました。
テレビに接続して、十本以上あるゲームの中から、一番年下の子でも楽しめるようなゲームを見繕って、渡しました。
遊び方わかる?
「うん」
「スト2なら分かる」
ドラゴンボールも似たようなもん。あと、ボンバーマンとかあるけど、知ってる?
「……」
じゃあ、やめとこう。んじゃ、お好きにどうぞ。
といった感じで、ゲームで遊んでもらって。
自分は壁をはさんで隣の部屋で漫画読んでました。
対戦プレイだったけど、コントローラのひとつは兄が、もうひとつを残りの兄妹で回しあっこしてる感じで、遊んでました。
兄の人は、夢中になって遊んでるようで、たまに「なんでや」と関西訛りで笑ってました。弟や妹の笑い声も聞こえてきました。
ああ、笑うこともあるんだ、とその時思ったんですよね。
同情嫌いのうちの母親が連れてくるぐらいだから、よっぽど『かわいそうな子』なんだろうに。
それでも笑うんだなあ、と。
夕方になって、うちの母親が迎えにきて、車でどこかへ行って、それっきり。
それから先は、たまに何かで顔をあわせることがあっても、会釈程度で。
高校卒業してからは、一度も会ってないです。
ただ、その兄が高校卒業後、就職して働き始めたことと。
あの妹が女子大生になった、という話だけは聞きました。
映画を見て、そのことを思い出しました。
今も笑ってるといいなあ。