そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ハリウッド的な脚本術が難しいって話。

ピクサーとかディズニーとかあのへんのやつ。

 

おおまかに言うと。

 

1)おっきな問題が起きて、主人公がそれを解決するべく追っかける。

2)追っかける最中で、周りのサブキャラクターの小さな問題が出題される。

3)おっきな問題を解決、したように見えて、実はもっと大きな問題に変化する。

4)主人公+サブキャラクターたちが各地バラバラで挑むけど、大苦戦。

5)でも、集合してみたらキャラクター同士でシナプスがつながって、各自の小さな問題が次々と解決していく。勢いを増して、大きな問題にも対抗できるようになる。

6)みんなの協力もあって、主人公の大きな問題が解決する。

7)でも、更に小さな問題が逃げ出して、主人公と側近の仲間だけがそれを追いかける。

8)最後は主人公vs小さな問題の一騎打ち!勝って、ハッピーエンド。

 

という流れ。

こうやって書くのは、すげー簡単なのね。

 

でも、当たり前だけど、これを物語に起こすのは、すげー難しい。

さすがピクサーやディズニーだな、と思ってしまうし、脚本のクオリティがこのぐらい高いから、何十億、何百億って金かけて作品作れるんだろうな、と。

 

いや、見上げてばっかいないで、自分も階段登らなきゃ、なんですけどね。

ちょっと話で見かけたので、自分なりの解釈を書いてみた。