そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

帰宅したら寝る時間なのですがそれは。

風呂ぐらい入らせろ。

 

こういう時ほどブログを更新したくなる。

この土日さえ凌げばどうにかなりそうなので、あと少しがんばる。

 

それさえ終われば、笑って忘年会とかなんかこう年末を楽しみにしてアハハウフフと笑って暮らせるはずです。

 

■楊令伝読んでる。

ついに1巻に手を出した。

楊令伝 1 玄旗の章 (集英社文庫)

楊令伝 1 玄旗の章 (集英社文庫)

 

 

昔の中国で、志が高いテロ組織が「打倒!悪い政府!」を掲げて跳んだり跳ねたり、首を撥ねたりする骨太メンズ浪漫小説。

 

第一巻の早々から、「頭領でもないくせに偉そうだ。近いうちに殺そう」と味方同士でやりあってて、志が高い軍人て本当にタチが悪い。

 

あと、新人とかにも容赦がない。

「死んだら置いていく」って、けが人ほっといてテクテク旅に出たりする。

 

なんとなく「途中でやめるから無理なんです。やめなきゃ無理じゃありません」と言ってた某居酒屋チェーンさんを思い出した。

でも、かっこいいので、許される。

 

ブラック企業も500年後ぐらいの人からしてみれば「志高くてかっこいい」とか言われるのだろうか。

 

だったらもう、俺は橋の下にムシロを敷いて寝て暮らすよ。

世を捨てた先にこそ、美しき世界はある。しらんけど。