そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

書いてる間は真人間。

■小説。

調子よく書いてる間は、ほかのことにしても大体気分よく進められて「ああ、今、すっごい人として出来てる。出来た人間だ」と思うんですけどね。

 

反面、「あれ?これつまんないぞ」と自分の書いてる小説に対して思い始めると、ガッタガタにくずれて「生きててすいません。私のような足が二本しかない節足動物未満の生き物が本当に申し訳ございません」みたいなことを思うようになる。

 

漫画みたいだな、と調子良い時は思うんだけど、調子悪い時はコントロールできなくなって「すいませんしか言えないマシーン」になるので、こういう生き物です。

 

メンタルクリニックのサイトによれば、おおむね「社会生活を送る上で問題になってなければ、精神病ではない」みたいな感じらしい。だとすると、自分は半病人なんでしょうね。

いや、調子悪くても、仕事中はちゃんと仕事しますけどね。それは最低限、ほら、それすら投げ出したら「生きる価値がない」どころか「死んだ方が世のため」みたいになるじゃないですか。半病人は半病人なりに生きていきたいのです、にんげんだもの、みつお。

 

■じゃあ、最近はどうなんだ。

いつもチェックしてる某サイトで、「1回あたり1、2枚ずつ更新していく漫画」というのが連載されてて、こないだ完結して同人本になったんですよ。(上下巻とも買いました)

 

内容が面白いからなんですけど、毎回、その1枚2枚の内容についてコメントがたくさん寄せられてまして。

それを見てて「ああ、連載っていいな」と思ったんですよ。

 

なので、自分もweb連載小説を始めました。

一回あたり原稿用紙10枚程度のショートショート。一話完結だけど、続けて読んでも面白い、みたいなやつ。

名前が紐付いちゃうと色々と面倒なので、直接紹介はしませんが、pixivとなろう小説でペンネームで検索すれば出てきます。

 

■それでどうなった?

割と落ち着いた、というか、追い詰められる感覚になりました。

「毎週一回更新しろよ」みたいな謎プレッシャーを自分にかけるようになったので。

でも、作業量は無理してないので、張りがあって良いと思います。

 

誰が読むか分からん長編小説を新人賞目的で、うんうん唸りながら書いては投げて、書いては投げて、を繰り返してるよりマシな気がします。

 

■あと、体調がよかった、気がした。

毎日のストレッチと腹筋を繰り返して、体調というか、腰痛とか肩こりとかかなり楽になったなー、と思ってたんですけど。

今週の寒い朝晩が続いて、あっという間にギシギシ痛むようになりました。

単なる気のせいだったようです。