そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

小さめのノートPCを衝動買いした。

公称980gという重さで、ダントツで軽い、という謳い文句だった。

確かに、そのへんのノートPCに比べればはるかに軽かった。

 

しかし、かつて愛用してどこに行くにも携帯していたネットブックに比べれば随分重い。

という気がして、調べてみたら、そのネットブックは公称1.3kgだった。

 

もしかして:老化?

 

■営業テクニックなのか知らんが。

 

1回めには「できればつけていただきたい機能がございまして」とくちばしをつっこみ。

2回めには「必須です」と肩をねじこみ。

3回めには「最初から要望していたと思いますが」と体をいれてきて。

4回めには「想定より実装が遅いです!」と当たり前の顔してふんぞり返ってる。

 

そういう人は、長生きしない。

なぜなら、そのうち、俺がキレるからだ。

 

仮に俺がキレなかったとしても、きっと誰かがキレてくれる。

さあ、早く。誰か、キレるなら早いうちがいいぞ。

 

■ギターが聞きたくて。

 

Mad Max: Fury Road (Original Motion Picture Soundtrack)

Mad Max: Fury Road (Original Motion Picture Soundtrack)

 

サントラ買っちゃった。

額にオイル塗りたくりたくなります。

 

片桐はいりさん、すげえな。 

 

通常、演劇だの芸能界だの、というと「美人」か「イケメン」が相場となる。

自分も幼児の頃に「少年隊みたいになりたい」とか言っており。

母親から「ああいうのは二枚目じゃないと」とやんわり「お前はそうじゃない」と諭された記憶がある。

 

片桐はいりさんは、失礼ながら美人ではない。

他にいくら美点があろうと、特技があろうと、その一点だけを取って「女優に向いていない」と言われることは多々あっただろうとも思う。

けれど、辞めずに、それが魅力となるまで磨き上げて、舞台やカメラ前で演技をしている。

 

なんかこういう人を見ると、環境のせいにして、何もしなかった自分が情けなくなるし、また、自分でもまだ何か出来るのではないか、と思わされる。

いい役者さんだなあ、としみじみ思う。

 

向井理さんは、あまり感慨がない。

以前、年配の方に「あなたは若い頃の加藤茶に似ている」と言われたことがある。

「あ、ってことは、今でいえば向井理さんですかね」と返したら、「それは違う」と叩き切られた。

 

おおむね似たようなものだと思うんだけどなあ。

 

あ、映画は面白かったです。なんかフランス映画っぽい。