近所のスーパーは23時で閉まる。
なので23時を越えて帰宅した時は、駅前のコンビニに行くしかない。
とはいえ、夜も遅いし、ガッツリ食べるわけにもいかない。
野菜サラダと、唐揚げ串を買った。
家に帰って、野菜サラダを皿に盛り、ドレッシングをかけて、唐揚げ串を串から外して盛った。
唐揚げサラダだ。
さっそく唐揚げを一口、かじってみると硬かった。
肉が、じゃない。
衣が、だ。
油で揚げたあと、コンビニ店頭のホットケースでさんざん温められて水分が飛び、カラッカラになった硬さだ。
おいしくない。
疲れてるし、明日もきついし、寝る前にやらなきゃいけないことだってある。
なのに、おいしくない。
それで、嫌になった。
夜遅くまで仕事してるのはいい。別に嫌いじゃないから。
勉強してんのだって、休日が潰れるのだって、まあ構わん。どうせ2,3年の話だし。
でも、だ!
何が悲しくて、35歳にもなって、カッサカサのカッパカパの味気もない唐揚げ串を食わねばならんのだ!!
そんなもん廃棄しろよ!
あー、腹がたつ!!
というわけで、深夜になってもカッパカパの唐揚げ串を食わなくても済む街に引っ越します。
具体的な場所や日程は書きませんが、そのうち、気づいたら引っ越ししてます。
ふふふ、次は君の住む町にいくかもしれない!(ドーン)
そういや、こんな感じのホラー漫画ってなくなっちゃいましたね。
血液型占いもスピリチュアルもなくならないのになあ。
魅力あるコンテンツだけが廃れていく(ただの趣味)