そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

男が幸せになる1か条。

異世界に呼び出された途端にヒャッハー部族に捕まって、10年の奴隷生活を送り、左手の5枚の爪をはがして、スコップ代わりに土の壁を掘り進め、ようやく脱出したものの、現地の言葉もわからず、泥水をすすり、昆虫と草で空腹を紛らわせながら放浪の旅を続け、その道中、拾った金貨で、パン屋の店先にあった売れ残りパンを買おうと店に入った所を泥棒扱いされて、村中の人間に追われ、ついに捕まり、村の入り口に吊るされて死んだ。最後の言葉は「水をくれ」だった。

といった所で今日、目が覚めたが、君は異世界の記憶を失ってしまった。

 

そんな前提で、毎日暮らせば、割と幸せです。