そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

一つの曲をシーンごとにアレンジきかせるやつ好き。

例えば、ゲームのオープニングテーマが明るくて前向きでポップな感じだったとして。

そのフレーズが、物語中盤の悲しいシーンでピアノアレンジになったり、ボス戦で荘厳な曲になったりするっていうタイプの使い倒され方がホント好き。

 

というわけで、FF14のサントラ、本日(もう昨日か)発売です。

FF14って、この使い倒しがすごくて、使い倒され方で物語を感じるんですよ。

例えば、仮面ライダー1号のテーマと2号のテーマがあるとして、二人が協力して戦うときには、両方のテーマをあわせた曲を用意してくる、みたいなことを当たり前にやってくる。

じゃあV3とアマゾンが合流して4人で戦ったら?もちろん4人で戦う時専用の曲が用意される。

そんなことしてたら作曲数はんぱないじゃん、と思うんだけど、実際に曲数が半端ない。

 

一応、サントラは全部買ってるんだけど、(ゲームに登場しない曲を集めた)アレンジ集を除いても、6枚?ぐらいある。

んで、最新のやつだと84曲入ってる。

それでも多いな、と思うんだけど、実際にゲーム中で使うときには、もっと細かい調整をしてるから、曲数としては数倍に増えるんだそうで。ただ、お客さんが聞いても違いがわかんだろうから、ってんでサントラ用にまとめてるらしい。

(インタビュー記事で読んだ)

 

個人的に好きな曲は、蒼天街の曲。

好きな理由は、、、と書きかけて、何書いてもネタバレになるので消しました。

それなら公式のトレーラー動画でも、、、と思ったらそれもネタバレ含まれてるでやんんの。

まあ、でもそうか。

 

アメリカドラマの連続シリーズみたいなもんだもんな。

途中の次回予告みたら、そりゃネタバレになるわな。

モンハンやってる。ライズじゃないやつ。

ワールドの方。

明るいゲームがしたい、と思ったので久しぶりにモンハンに手を出した。

今だと初心者優遇なのか、なんかすげー強い防具が初期でもらえるので強くて楽しい。(ただし見た目はダサい)

 

モンハンはプレイヤースキルがそこそこでも、装備が良いとゴリ押しできるのが良い。

ただ、装備を揃えるのがめんどくさく感じる。

 

リオレウスとか超でっかい全身が鎧みたいなモンスター倒して、素材をはぎとって、防具屋に持っていくと「鱗が2枚足りない」とか言われるのは何度見ても納得がいかない。見た目の大きさと、取れる素材のギャップが激しすぎる。

 

あと、モンハンワールドの特徴としては集会所を必ず作る、って点。

PSPの頃は、一人用とパーティプレイ用は入り口からハッキリわかりやすく分かれていたけど、今作からは「村」がない。一人でも集会所を作らないといけない。

 

自分はソロプレイで気楽に遊びたいので、パスワードかけたりクエストに一人参加したりしてるけど、なんか妙な居心地の悪さを感じる。

 

攻略情報を見た所、一応、一人参加時に敵が弱くなる仕様などもあるようで、ソロプレイお断りってわけではないんだろうけど。

『集会所』って名前がよくないのかなあ。

 

なんか会議室借りといて、一人占めして使ってる感がある。

 

ただ、お話は相変わらず明るい。

ふっとばされても、高い所から落ちても、誰も死なない。

アイルーはニャーンとなるだけ。

求めていた明るい暴力。こういうのありがたい。

 

しかし、なぜ最近のアクションゲームは暗い設定を持ち込もうとするのだろうか。

もっと脳筋でいいじゃないか。あかんのか。

必要なのは新しい刺激では。

ぼんやり、よわよわしていても仕方ないので、新しい刺激を無理くりにでも、と思って椅子をポチってみた。

 

これ。

3万円ぐらいなので仕事用の椅子としては安いほう。

この椅子は足置きがついてくるようで、この足置きの部分は不要な時は後ろに回して、ただのスツールとして使えるらしい。

 

これでええやん。

 

腰痛対策として、最も効果的なのは「姿勢を変える」なんだけど、普通のオフィスチェアはお金を出せば出すほど「同じ姿勢で長時間耐えられる」方向に強化されていて、そうじゃない!そうじゃないんだ!と思っていた。

 

姿勢を変えるために、普段は、机の高さを変えて(電動デスク)立ったりすることもあるけど、それだけだと限界がある。

例えば、朝とか「あー、コーヒー飲みながらSlackとメールチェックするか」とぼんやり座ったまま仕事をはじめて。

Slackなどのメッセージを見て「んー、それかー、その件はねー」と返信を書き始めるとだんだん集中していって、気づけば2,3時間座りっぱなしで、足崩しっぱなし。

これじゃよくない。

とはいえ、途中で立ち姿勢になろうとすると、集中が途切れちゃうので避けたい。

 

昼飯食ったあとで「午後は立ってするかなー」みたいに立つことはあるけど、それを逃すと夕方まで座りっぱなし。

 

10年以上前に買った椅子がすっかり古くなってギシギシ言っていて。

ちょうどよいので買い替えます。

 

使い勝手も良いといいなあ。

ほどよい辛さがわからない。

麻婆豆腐の素で、麻婆豆腐を作る。

以前、辛口を買って「いいじゃんこの辛さ」と思ったはずなのに、今日は余ってた中辛で作ってみたら「辛っ!中辛でこれか!」と驚いた。

なんだろう、火の通し方かなあ。

 

■気温の変化がひどい。

こないだまで短パンでもクーラー必須だったのに、今はもう長ズボンじゃないと風邪ひきそうになる。

 

おかげで、なんか頭が重いし、こころなしか痛い。

 

ほんと東京って人の暮らすことじゃねえな、とつくづく。

しかし、東京にしか仕事がない、という状況もあり、ぐぬぬぬ。

 

■欲がない。

あれやりたい、これ欲しい、みたいな欲があまり湧いてこない。

気候の変化によって、若干、鬱っぽくなってるのかもなー。

 

でも、もともとこんなんだった気もする。

 

はー、よわよわなので、ねます。

カイジのアニメ見てる。

作業中に垂れ流すか、と思って流したら、引きがすごい。

グイグイ引き込まれる。

ほんと天才だと思う。

もう限定ジャンケンのあたりは話をすっかり忘れてたので、まじめに見てしまった。

 

面白いよね。

 

1.ギャンブルを勝ち抜くために攻略法を考える。

2.ライバルに出し抜かれて、攻略法が仇となってピンチに。

3.さらにその状況から攻略法を考える。

という繰り返しなんだけども。

 

ずっとハラハラさせられる。

 

それはそれとして、限定ジャンケンにおける安藤&古畑の「絶対こいつら信用できないでしょ」感がすごい。

なにかあるとすぐパニック起こすし、カイジを裏切ろうとする。

それにも関わらず、カイジは最後まで二人を信じようとしていて、「カイジは馬鹿なのかな」と思うんだけども。

多分、カイジはそれも込みで『二人を信じる方に賭けてる』んだよね、それが大穴に見えれば見えるほど、ギャンブル中毒のカイジには魅力的に見える。

 

すごいキャラクターしてるよね、カイジ

友達になりたくないし、親戚にいてもらっちゃ困るタイプの人だけども。

見てる分には、めちゃくちゃ面白い。

カケラも共感できないのに面白い。

 

あー、こういうのホントいいよなあ。

津田健次郎を求められる生活。

見てます、極工夫道。

eiga.com

 

極主夫道のアニメ版の声優が津田健次郎さんで。

これ、声優さんでそのまま実写化したのも見てみたい、と思ってた所にこんな動画がきた。

多分、Netflixの中にも同じことを考えた人がいたんだろうな。

 

極主夫道の原作は「本人は大真面目だけど」というコメディのはずなんだけど、アニメやドラマになるとどうしても空気感でコントっぽさが出るのが残念だと思っていて。

 

その点、この極工夫道は、淡々と大真面目に津田健次郎さんがモノローグだけで進める。

たまに「あっ」とか「うん」とか言うぐらい。

 

それに、おかしみがあってとても良い。

 

なお、一緒に見ている奥様からは「これ!この津田健次郎路線になってくれ!」と頼まれた。

声のトーンから言って無理である。

どちらかといえば、千葉繁路線。それもコメディ役だ。

 

大ボリュームの飯が出てくるたびに「食とは己との戦いである!そして私はいつなんどきでも誰の挑戦でも受ける!私自身の挑戦であってもだ!」とか言いながら、頑張って完食してる姿は、割と、メガネの実写版ではないか、という気がする。

 

つっても、うる星やつら、ちゃんと見たことないけど。

期待値のコントロールをしないと皆不幸になる。

自分が仕事で割と気をつけてる点として「期待値をあげすぎない」ってのがある。

 

なので、話を聞くだけの会議は積極的に「仕事たてこんでるので。後で資料だけ共有してください」と不参加を伝えるし、夜や土日は連絡に滅多に応えない。

メッセージが飛んできても、チラ見して緊急じゃなければ、スルーする。

打ち合わせも「とりあえず枠だけ押さえさせてください」みたいなのはお断りする。(枠だけ先に押さえると往々にして、資料不十分なまま当日を迎えて、ぼんやりした内容になる)

 

こうすることで「都合の良い人間ではないです」と周りに伝えて、期待値をコントロールしてる。じゃあ、これで仕事が減るかといえば、別にそうでもない。

 

これはこれで「とりあえず、かまやんさんの都合を聞いてみるか」となるだけである。

もちろん、無意味につっけんどんにすると嫌われるだろうけど、何故こうしているか、という話をすれば、大体理解してもらえる。

あと、当然だけど、いただいたお仕事には割と前向きに取り組むようにしてる。

 

■んで、政治不信の話をすると。

この期待値のコントロールがめちゃくちゃ下手だな、と感じる。

マスメディアが期待を変に煽ったり、下げたりするのを差し引いても下手だな、と感じる。

 

NHKは比較的、好意的に解釈してるように見えるけど、それでも「大本営発表」的な内容しかニュースに流れてこない。

医療関係者が忙しいのはもちろん知ってるけれど、役所だってめちゃくちゃ忙しいのだ。役所の仕事は「できて当たり前」のインフラ的な面が強いので、それをコロナ対応しながら片付けるのは、かなり大変だ。

 

でも、あまりそういう話は聞こえてこない。

怠けていることと、能力が不足していることは、全く違うことなんだけども。

「能力が不足しています」と言わないと、周りの人は「怠けているんだろう」と思うのよね。

だって『頑張ってるのにどうにもならない』っていうのは、多くの人にとって都合が悪いからね。都合が悪いことからは目を背けたいのも人情で。

 

言っちゃいけないのかもしんないけどさ。

別に政府つったって、パパママじゃないし、神様でもスーパーマンでもないんだからさ。

「こういうことに取り組んでるけど、能力不足でどうにもなっていません。皆さんにご協力いただいてもどうにもならない可能性があります。しかし、少しでもマシにするため皆さんにご協力をお願いします」

みたいな話をもっとした方がいいと思うんですよね。