そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

ありゃ、全然進まん。

 
3時間ほどカフェでネットブックと睨めっこしてたけど、いまひとつしっくりこない。
 
んあー。
 
色々と設定を思い付くけれど、どれもこれもどこかで聞いたことのあるものばかりなので、ちょっとなー。
 
・今までにない。
・かつ、魅力的である。
 
難しいもんだなあ。
 
■何事も慣れる。
 
自分はあまり掃除をしないので「掃除されていない空間」に慣れている。
また、感情をぶつけられることに慣れていないので、感情的な人とぶつかるとすぐに逃げる。
 
万引きの常習犯は、万引きをゲームと思い「負けても金を払えば済む」と思っている。
 
悪いことは「ホントは悪いことだって分かってるんだけど」と思っている内にやめといた方がいい。
その内、痛いしっぺ返しがくるかもしれないし、そのしっぺ返しが自分ではなく、身近な人に矛先を向けるかもしれない。
 
とはいえ、自分みたいに「精神上よくない」とさっさと仕事を辞めてしまうのもいかがなものかと思うけれどね。
 
■頑張った青年。
 
フィクションです。
 
超真面目だった青年がいる。今でもきっと真面目だ。
「勉強しろ」と親や先生に言われれば勉強したし「毎朝ランニングをするように」と言われれば彼は毎朝走った。雨の日も雪の日も走った。
 
我慢に我慢を重ねて、まるで自分の意思なんて存在してないんじゃないか、ってぐらい我慢しながら頑張った。
彼はそのことについて「そうすれば怒られないから」と語った。
なるほど、怒られたくないからそうする、という彼の気持ちはよく分かった。
 
でも残念ながら、彼には勉強の才能も、運動の才能もあまり無かった。
成績はパッとせず、大学も卒業したそうだが、就職はうまくいかなかった。
 
僕と同い年で「やりたいことは特にない」とスーパーで主婦に混じってレジ打ちをしているし、そんな彼を指さして町のオトナ達は笑う。
「頑張りが足りなかったんだ」と。
 
彼が選んだ人生なのだから、彼がその責任を取るべきなのだろう。
けれど、何か釈然としないし、彼に命令したかつてのオトナたちを一列に並べて片っ端から殴っていきたい衝動にも駆られる。
 
けれど、やっぱりそれは彼の人生なのだ。僕にどうこう言う権利はない。
 
ただ、僕は『頑張った』という言葉を好きになれそうにない。
 
■今日の猫。
 
爪とぎには興味ないみたいだけど、ネコじゃらしには興味があるようで。
陰からこっそり撮影してみた。
 
ちなみに棒タイプのネコじゃらしをホレホレと目の前にちらつかせたけど「なにそれ」と言わんばかりにとても冷たい目で返された。寂しい。
 
あと、ペットケージを買うことにした。
今は和室一間を猫専用にしてるんだけど、自分が部屋へ入る度にビクッとして物陰に逃げこむし、そのくせ、自分がいない時には走りまわってるようなので。
 
だったらいっそ、ペットケージに入れてお互いの姿が見える状態で慣らしていった方が良いだろうなー、と思った。
 
あと、深夜にドタバタされなくて済むし。
なんせ、やつらの主な活動時間が午前0時頃から午前4時頃と来ている。
めちゃくちゃ迷惑な時間帯なのだ。
 
昼間は部屋の中で走り回られてもいいんだけど夜は困る。
オレが眠れない。