そらを自由に飛びたいな

おっさんのぼやきです。

家事は他人がした方がいい。

 
と、常々思ってる。
理由はいろいろあるけど、なにより「身内の分だと思うと雑になる」からだ。
 
雑にこなしても良いことなどないにも関わらず、チェック担当&エンドユーザーが身内だとつい気を緩めてしまう。
 
なので、積極的に家政婦を雇った方が、住まいのクオリティは上がるし、気分もいい。
 
■仕事だと普通なのにね。
 
量が多けりゃ手分けをする。
普通の話なのに、なぜか「家事は聖域」みたいな信仰がある。
 
男女同権を言うなら「女は社会に出るから、男は家事を手伝え」ではなくて、「女は社会に出るから、稼いだ金で家事担当を外注しよう」の方が誰も損しなくていいじゃないか。
 
平日は共働きで、休日に二人がかりで家事を片付ける、なんて、ふたりとも仕事が増えて、しんどいだけですやん。
 
■そういう方針ならいいんだけどね。
 
人手不足であっても、主要部門については情報漏洩リスクがあるから外注に回さない、という判断はアリだと思う。
ただ、それならそれで「どうすればリスクを減らせるか」という発想がないと非建設的でしょう。
 
何も対策を講じずに「リスクがあるから!」で理不尽につっぱねられたのでは、最前線は血まみれでござるの巻。
 
■家事は労働。
 
なので専業主婦には働きに応じて、報酬があって当然だと思ってる。
ただ、その報酬を本人が独断で決めてる、なんて例は呆れるけどね。
 
夫婦間において、報酬を明確に決めとくべきだろう。
もちろん、その決まりも現場のスタイルに合わないなら、その都度、話し合いで決めなおせばいい。
 
どちらかが「それじゃ割に合わない」と思うなら、違う方法を探した方がいいだろう。
よりよい生活を二人で求める、というのはそういうことだと思う。
 
■まあ、自分は情が薄いので。
 
こんなふうに思うだけかもしれない。
そもそも「これは誰にも見られたくない!」みたいなプライバシーが、自分には、ほとんどないのよね。
ぜんぜん思いつかない。
 
■今日の猫。
 
動画をyoutubeにアップしてみた。

ララです。
爪がするどいので、普通に痛いです。