昔、自転車で200kmほど走ったことがある。
実家-大阪間だ。
死にそうな思いもしたけど、終わってみれば「あ、近い」と感じるようになった。
最近は都内近郊の自宅から、兵庫の実家まで車でバーッと走って帰ってしまえるのだから、人は成長するものだな、としみじみ感じる。
んで、やっぱりこれももう「近い」と感じる距離になってしまった。
でも、昔、飛行機で東京に来た時や、沖縄に行った時には、そうは思わなかった。
飛び地のような感覚で「慣れた土地だけど、つながってない」。
自分の中で、それをつなげるのは、自分の自由が利く方法で移動できた時だと思う。
徒歩、自転車、車などなど。
電車だと何度通ってても、やっぱりつながった気にならない。
車を手に入れた時は、これで首都圏もばっちりだ!と思ったけど、都内は車だと渋滞で死ねる。
というわけで、これからは自転車で開拓せねばなー。